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【スタッフコラム】しあわせはどこにでも

編集スタッフ:Lina

6月も後半、ベッドの横の小窓から見える濡れる空を見るたびに

ふと考え出してしまう人生のこと。

雨の日はつい感傷的になってしまうのは私だけでしょうか。

 

こんな時は必ず、数ヶ月前にあるメイトから教えてもらった

あるフレーズをいつも思い出します。

 

We should be happy when you are doing. You shouldn't wait for happiness.何かをしてる時に幸せを感じるべきだ。 最後まで幸せは待つものじゃない。

 

簡単な単語、簡単な意味。

それでもこの言葉は、聞いた瞬間から私の心を突き刺して離しませんでした。

忙しない毎日、目の前にあることをひたすら片付けて過ぎる一週間。

誰でもない “自分” でいたいとがむしゃらに進んだ道も

気づけば道を作ることに必死で、選んだ道を楽しむ余裕がない。

そんな日々に、人生には一人ひとり「しあわせ」を感じる価値がある

と改めて教えてくれたようでした。

 

仕事でも遊びでも、日常の何気ないことでも

すべて自分自身が幸せだと感じるものであるべきではないか、

そしてそれが夢を掴むための険しい道だとしても、最後まで待つのではなく

同時に幸せを感じるべきだという考え方。

 

これってもしかしたら当たり前のことなのかもしれない、

でもついつい後回しに考えてしまうのも事実。

だからこそ心に強く刻んでおこう、あの日から私の人生の教訓となっています。

 

理想論かもしれない、現実的じゃないかもしれない、

でも頭の中で考えることくらいは自由なのでは。

そしてそれを本当に行動に移せたら、もっと自分は強くなれる気がする。

それが私にとっての「しあわせ」なのかもしれない。

きっとたいそうなものじゃなくていい、目を凝らしてみれば

たくさんの幸せが身の回りには溢れているはずだから。

 

こんなことを考えていたら、すっかり窓から眩しい光が差し込んで

今日も好きなことに全力で、頑張る勇気と楽しむ自信が湧いてきました。