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【バイブル映画祭】「今のわたしこれでいいの?」前に進みたい時、選んでほしい映画

編集スタッフ:Lina

家でゆっくり映画を観るのっていいですよね。
バイリンガルがそろって口にする、おすすめの勉強法の中の一つにも「洋画を観る」があります。

だけど、いざ洋画を観ようとなると検索ページをいったりきたり、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。
そこでこのシリーズでは、LanCul(ランカル)英会話のメイト*であり、大の映画好きとして様々なジャンルのお気に入りを持つフィリピン出身のAlenに、毎日の小さな悩みや不安から人生の大きな考え方にまで、優しくもしっかりと背中を押してくれるような映画を教えてもらいたいと思います。
*ランカルでは、講師と生徒ではなく、フラットに楽しむ英会話のMC役を親しみ込めてメイトと呼んでいます。

第2回目では、煮え切らない毎日を吹き飛ばす1本をご紹介。
今回も観た人の人生をインスパイアしてくれるような作品をえらんでくれました。

人生観が変わるかも、オススメ映画を1本ピックアップ

「前回の “FIGHT CLUB” では平穏な日常を挑戦的に生きる力をくれたよね。
今回はどんな映画を紹介してくれるの?」


「今回僕がおすすめするのは、子どもから大人までに愛される世界的大ヒット映画『Harry Potter(ハリーポッター)』シリーズの第2作目、2002年に公開された『Harry Potter and the Chamber of Secrets(ハリーポッターと秘密の部屋)』。
映画やその中のセリフは、僕の今ある人生に多くのインスピレーションを与えてくれているんだ。
今回はその中から、いつも親や周りに決定を頼ってきた僕の生き方を変えてくれた人生の名言を紹介するね。


出典:「ハリーポッターと秘密の部屋」公式トレーラー

“ハリーポッターと秘密の部屋”ってどんな映画?

<あらすじ>
そもそも “ハリー・ポッター シリーズ”とは…?
赤ん坊のころに両親を亡くし、親戚の一家に冷遇され孤独な日々を過ごしてきた主人公の少年ハリー・ポッター。11歳の誕生日に突然自分が魔法使いであることを知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学することになる。いままで知らなかった魔法界での生活から、亡き両親の知人をはじめとした多くの人々と出会いを通して成長していく。
そして、両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿と自分との不思議な因縁を知り、対決していくこととなる。

シリーズ2作目、秘密の部屋では…
ホグワーツでの1年が終わり親戚の家で夏季休暇中のハリーの元に、屋敷しもべ妖精・ドビーが現れる。彼はハリーに「ホグワーツへ戻ってはいけない」と警告をしますが、早く家から出たいハリーはそれを拒否。
すると、ドビーの嫌がらせによりハリーは部屋に監禁されることになる。

そこへ現れたのは、空飛ぶ車に乗った親友のロン。2人は新学期の準備をしてホグワーツへ戻ろうと駅へ向かうが、なぜか魔法界へ繋がる9と3/4番線の柵を通ることができない。仕方なく空飛ぶ車でホグワーツへ向かうが、それがもとで罰を受けることになる。

ハロウィンの当日、ホグワーツの管理人の飼い猫が石にされる事件が発生。その後も多くの生徒が被害に合う中、スリザリン*の継承者によって「秘密の部屋」が開かれたという噂がホグワーツに広がる。

そんなある日、決闘クラブにおいてハリーが蛇語を話せることが分かり、彼がスリザリンの継承者ではないか、そして一連の犯人ではないかと疑われることに。 この事件の真相究明のため、ハリー、ロン、ハーマイオニーは「秘密の部屋」の調査を始め、無実を証明しようとするが…。
*ホグワーツ魔法学校の4つの寮のうちのひとつ。サラザール・スリザリンによって創設され、狡猾さや臨機応変の能力、野心を持つものが選ばれている。寮を象徴する動物はヘビ。

自分の選んだ道に迷いながらも、自分のために、友達のために奮闘するハリー。
この映画ではハリーという少年を通して自らの過去に囚われず前に進む強さを描いています。
全8作からなるハリーポッターシリーズですが、1作品ごとに完結していくので途中から観始めても十分に楽しめます。

「それでは今回もさっそく、Alenの心に刺さったセリフについて教えて下さい!」

 

01

It is not our abilities that show what we truly are, it is our choices.自分が何者かを示すのは、持っている能力ではない。自分がどのような選択をするかということ。
自分と宿敵ヴォルデモートの間に共通点があると気づいたハリーは、ダンブルドア校長に相談する。そしてダンブルドアはハリーがスリザリン寮ではなくグリフィンドール寮を選んだことを指摘し、大事なのは能力ではなく選択であると話すシーン。

「このセリフは僕の人生の選択を助けてくれた重要な言葉なんだよ。
人はそれぞれに得意不得意なことがあるし、大小異なれ持っている才能だって違う。
でもだからってそれが真実である必要はない、自分がなりたい自分は選ぶことができるってことさ。

僕は子どもの頃、議論したり意見を言ったり、とにかく話すことに長けていたから両親からいつも『将来は弁護士になるべきだ。』って言われてたんだ。
昔の僕は、自分で自分のやりたいことを決めることも出来なくて、親の言うことに疑問を抱くことさえせずただただ従っていたんだよ。
信じられないだろうけど大学だって専攻だって親の言う通りだったんだ。

でもある時気づいたのさ。
僕がなりたいのは弁護士じゃない、本当は何か違うものになりたいんだってね。
その時は別に明確な何かがあったわけじゃないけど、誰かの言いなりではなく自分の意思で道を選びたかったんだ。」

「似たような経験は日本人でもよくあることかもしれないね。
得意なものはこれだから、これをやるしかないっていう考え方だったり、親が敷いたレールにそってただ進む人も多い気がする。」

「そうだよね、フィリピンでもそういった考え方が浸透しているんだ。
だけど、このセリフが僕に教えてくれたように、たとえ他の誰かに『あなたはこれが合っているからこれをやりなさい。』って言われたとしても最後に行うのは自分なんだから、自分がしたいことは自分で決めていいんだ。
自分の気持ちに正直になり、自ら選択していく力をつけることが大切だよ。」

出典:「ハリーポッターと秘密の部屋」公式トレーラー

「大人になるにつれ、知らず知らず人生の幅を狭めてしまっているのは自分自身なのかもしれませんね。
どんな選択も自分次第、だからこそ できること ではなく やりたいこと で選択していきたいですね。
お次は私が見つけた名言を1つご紹介していきますね。」

 

02

Fame is a fickle friend, Harry. Celebrity is as celebrity does.名声とは気まぐれなものだよ、ハリー。 有名人らしく振る舞うから有名人なのだよ。
偶然出会ってしまった作家ロックハート先生からハリーへ伝えられた言葉。

 

このセリフを聞いたとき、私はある英語フレーズを思い出しました。
それは “Fake it till you make it.”
『成功するまで、成功するフリをしろ。』という意味ですが、Alenの教えてくれた言葉に似たようなものを感じました。
自分の意思で選択をすることが重要とはいえ、不安はつきものだと思います。
そんなときはその選択を正しかったと思えるまで、選んだ自分を信じてあげることも大切なのではないでしょうか。

「ところで、Alenにとって映画を観るってどういうこと?」

「個人的な見解かもしれないけど、映画を観ることはタイミングが大事だと思うよ。
幼いころに観ても本当のメッセージまで理解できなかったり、悩んでいないときは何も感じないかもしれない。
だけど、人生で問題に直面しているときに見返すとたった一言でも大きな刺激になって、人生の選択を助けてくれるんだよ。」


出典:「ハリーポッターと秘密の部屋」公式トレーラー

「映画に限らず、紡いだ言葉は心の感情とマッチしたときに偉大さを発揮するのかなと感じました。
続いては、私LinaがAlenが紹介してくれた映画の中から日常でも使えるフレーズをピックアップしてみました。」

 

03

When in doubt, go to the library. 迷った時は、とにかく図書館に行け。

主人公ハリーの親友ロンがもう一人の親友で勤勉なハーマイオニーの行動を見て放った言葉。
何か分からないことがあれば自らの手で調べてみる、誰にでも共通して言える言葉ですよね。
またインターネットが主流の今の時代だからこそ、手で触れ活字を目にすることで新しい知識が得られるかも知れません。

“doubt”「疑う」という意味の動詞ですが、前置詞 “in”を直前に置くことで、疑い(の状態)の中にいる=疑って という意味になります。
I’m in doubt. (私は疑っている、迷っている。)といった使い方もできます。

 


出典:「ハリーポッターと秘密の部屋」公式トレーラー

04

How dare you steal that car! よくもあの車を盗んだわね!
こちらはとっても面白いシーンですが、これまたハリーの親友ロンが親の空飛ぶ車を勝手に借りて壊してしまったのち、母親に見つかって魔法のしゃべる手紙を通して怒られてしまったときのセリフです。

「あえて〜する」という意味を持つ“dare”という動詞は、決まり文句としてよく使われます。
上のセリフ以外にも、 “Don’t you dare!” (やめなさい!/絶対ダメ!)という言い回しもネイティブの間でよく聞きます。

 


出典:「ハリーポッターと秘密の部屋」公式トレーラー

One-Point English | 今日から使えるフレーズ 1.fickle 気まぐれな、変わりやすい 2.in doubt (about) (〜を)疑って 3.How dare you! / How dare you 動詞〜!(?) よくもまあそんなこと(動詞〜)できるわね!(?)

 

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「自分ができることとやりたいこと、他人から勧められた道と自分が進みたい道にギャップを感じたことは誰しもあると思います。
何事においても自分がどんな選択をしていくかが、それぞれの生き方を決めていくのではないでしょうか。

現状に疑問を持ったとき、それは新しい選択をするタイミングなのかもしれません。
個性や能力、好奇心。
それらを生かすのは、みなさんの中にある『選択力』ではないかと思います。

LanCul英会話ではそんな教科書では学ぶことの出来ない、日常的でより実践的な英会話を学ぶことができます。
気になる方は下のプレビュー動画をチェックしてみてくださいね。」

 

集中と選択<プレビュー>

 

また、 “Fake it till you make it.”についての実践法や考え方について解説した動画も是非合わせてチェックしてみてくださいね。

立ち振る舞い方<プレビュー>

 

LanCul英会話とは…?

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