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英語で「自己紹介」!プライベートでもビジネスでも使える厳選英語フレーズ

編集スタッフ:ランカル編集部

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あなたは自己紹介は得意ですか?

そう聞かれて自信満々に「得意です!」と答えられる人は多くはいないかもしれません。

プライベートだと少しハードルは下がりますが、ビジネスのシーンになるとやっぱり緊張しますよね。
日本人でも外国人でも、自己紹介がとても上手な人を見ると、すごく印象に残りますし、その人のことをもっと知りたいと思うようになります。

今回は好印象を与えることができる英語の自己紹介をポイントとともに、使えるフレーズ・表現をご紹介していきます。

【 目次 】

1. これさえ押さえば完璧!英語の自己紹介で重要な3つのポイント

1. これさえ押さえば完璧!英語の自己紹介で重要な3つのポイント

日本語での自己紹介も苦手なのに、英語で自己紹介なんて…。」と思う方もいるかもしれません。

しかし、実は英語での自己紹介はポイントを押さえれば難易度は低く、緊張もしにくいんです。(もちろん個人差はあります!)

ここでは英語の自己紹介で特に重要な3つのポイントをご紹介します。

ポイントを押さえて、相手に好印象を与えましょう!

印象に残る名前の伝え方を意識する

名前を覚えてもらうのは一番大事なことですよね。
そのため、印象に残るような名前の伝え方を意識してみましょう。

例えば、名前が「翔平」さんならば、エンゼルスの大谷投手を例に出して説明すると相手の頭にもきっと残るはずです。

単に名前を伝えるよりも、自分の名前を印象づけることができるので、ぜひ素敵な名前の伝え方を考えてみてくださいね。

ジョークを加えながら趣味や好きなものを伝える

会話にジョークを入れるなど、少しユーモアを交えながら話してみましょう。
ジョークを付け加えると、「親しみやすい人だ」と好印象を持たれること間違いなしです!

私のおすすめは、次のような誰でも理解しやすいジョークです。

有名人を引き合いに出すことで伝わりやすいジョークになっていますよね。
最初の自己紹介のジョークは過激すぎない方がいいかと思いますので、笑いが取りにくいような容姿に関する自虐ネタは避けた方がベターです。

オリジナリティ溢れるジョークを一つ用意しておきましょう。

身振り手振りを積極的に使って、感情を表す

感情を言葉で正確に伝えようとしても、なかなか難しいですよね。
そんな時に助けてくれるのが「身振り手振り」です。

「趣味は美味しいものを食べることです。」と無表情で淡々と話すよりも、美味しいものを食べたときのような笑顔で元気よく話すのとでは、相手に与える印象は全く別物になりますよね!

どれくらい嬉しいのか、どれくらい悲しいのかを相手に理解してもらうためにも堂々と自信を持って身振り手振りを付けてみましょう。

最初は恥ずかしく感じるかもしれませんが、気にしているのは意外と自分だけだったりするもの。
「少しやりすぎかも?」と思うくらい、積極的に行ってみてくださいね。

2. 気づかないうちにやってるかも。注意したいNGな行動3選

ネガティブな話をしてしまう

自己紹介は自分をアピールできる絶好の機会ですよね!
また聞き手は、あなたがどのような人であるか、自分との共通点はあるかなどに注目しているでしょう。

そのため、自己紹介の場では明るい話題を出し、なるべくネガティブな内容は言わないようにしましょう。

メモを見ながらモジモジと話す

話したい内容をメモに残すのは問題ありませんが、できる限りメモを見ないで話しましょう。

日本語での自己紹介もですが、メモを見ながら下を向いて話すと単調な話し方になり、話している時の感情が伝わりにくいんですよね。
楽しい内容を話しているのにまったく楽しさが伝わらないこともあります。

それはとても残念なので、しっかりと聞いてくれている人たちの方へ目線を向けて話すようにしましょう。
顔を上げて話すことでモジモジ話すのではなくはっきりと話すことができるようにもなります。

あれもこれもとダラダラと長く話しすぎてしまう

自己紹介ではいかに短い時間で自分のことを伝えられるかが鍵になってきます。
長く話しすぎると内容も薄くなりがちですし、何より聞き手が飽きてしまっては元も子もありません。

長くても1分半くらいの自己紹介になるように文章を作っておくと安心ですね。
相手が聞きやすい話し方を工夫する為に、出来た文章を何度も読み直して練習しておくこともおすすめです。

3. スタンダードな英語の自己紹介の流れ

それではいよいよ自己紹介に向けて、本格的に準備をしていきましょう!

英語での自己紹介の流れですが、簡単に書くと下記のような感じかと思います。

①挨拶

まずは挨拶ですね。
Hello」や「Nice to meet you」などあなたが話しやすいフレーズでいいと思います。

人と差をつけたい場合は、「Good afternoon」なども良いかもしれませんね。

②名前や出身地

次は名前や出身地ですが、「I’m from Japan」だけだと少し寂しいので、「I’m from Osaka, Japan.」など具体的な地名を付け加えるのもおすすめです。

③職業

職業は「I work at 〇〇.」や「I do sales for a living.(営業の仕事で生計を立てています。)」というフレーズで表現することができます。

④趣味

私の趣味は・・・」と言いたい時に「My hobby is …」と始めるのは避けるようにしましょう。

文法的には決して間違いではないのですが、この伝え方をすると、「私の(唯一で他に一つもない)趣味は・・・」というニュアンスを含みますので、相手にマイナスの印象を与えかねません。

例えば「私の趣味は水泳です」という時は、次にように伝えてみてくださいね。

趣味は楽しくやるもの!」という感じが伝わる文章になってますよね。
楽しいのでこれをやるのが好き」や「スキマ時間にはこれをやっています」というニュアンスで伝えましょう。

⑤終わりのフレーズ

自己紹介の終わりには、出会えた喜びを素直に表現するといいでしょう。

これらの他に「Nice to meet you.(会えて嬉しいです。)」 という表現もありますよね。
相手に先に言われた場合は「Nice to meet you, too.(私も会えて嬉しいです。)」と返すのはご存知だと思います。

ただ、うっかり「私もです。」という意味で「Me too.」返してしまうとこれは「私は私に会えて嬉しいです。」となってしまいとてもおかしな意味になってしまうんです…。

こういう場合は、「You, too.」と最初の部分を省略した形でOKなので覚えておくようにしましょう。

併せて、「Likewise(こちらこそ)」や「Same here(こっちも同じ気持ちです)」という表現も返答時によく使われますので、一緒に覚えておくと役に立つと思います。


もちろん今回ご紹介したこの流れが全てではありません。
家族構成を追加してみたり、大学の専攻や得意な分野なども入れてみたりして、自分のオリジナリティ溢れる自己紹介文を作ってみてくださいね。

4. シチュエーション別 自己紹介フレーズ・使える英単語

英語の「自己紹介フレーズ・使える英単語」をプライベート編とビジネス編に分けてご紹介します。

プライベート編

Hello.  I’m Takahiro Uchida.  Please call me Taka.
(こんにちは。僕はうちだたかひろです。たかって呼んでください。)

I was born in Tokyo but I grew up in Yokohama.
(東京生まれ横浜育ちです。)

I have a wife and two daughters.
(妻と二人の娘がいます。)

I love to eat.  I’m a foodie.
(食べるのが大好きです。趣味は食べ歩きです。)

I work at a restaurant in Los Angeles.
(ロサンジェルスにあるレストランで働いています。)

I am self-employed.
(自営業です。)

It was nice talking to you!

(お話しできてよかったです!)

ビジネス編

Hello, My name is Takahiro Uchida. It’s a pleasure to meet you.
(こんにちは。私はうちだたかひろです。お会いできて光栄です。)

I was born in Tokyo but then I moved to Osaka when I was five, and I lived there until I entered university, which is when I came to Kyoto.
(生まれは東京ですが、5歳の時に大阪に引っ越しました。それからずっとそこに住んでいましたが、大学入学時に京都へやって来ました。)

I’m planning to get married next year.
(来年結婚する予定です。)

I enjoy reading comics in my spare time.
(暇な時はコミック本を読みます。)

I think I have a social personality.
(社交的な性格だと思います。)

I have been involved in this line of business for 5 years.
(この仕事に携わって5年になります。)

I’m in charge of the accounting department.
(私は経理部門の責任者です。)

That’s it.  Thank you very much.

(以上です。ありがとうございました。)

5. まとめ

慣れない英語での自己紹介は少し緊張するかもしれませんが、コツを掴めばきっと大丈夫です。
また文章を間違えたとしても、堂々と話しましょう。

自己紹介は第一印象を左右する最初の大切な場面です。
初めて会った人とこれからの関係性を築く重要な要素になりますので、いい印象を持たれるような自己紹介をするように心がけましょう。

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