2026年9月29日
メイトブログ
Youは何しにランカルへ? Vol.7|Sara from the Netherlands
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ランカル英会話
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「Youは何しにランカルへ?」は、LanCulで働く外国籍メイトの素顔に迫るインタビューシリーズです。彼らはなぜ日本へ来て、なぜLanCulで働いているのか。その人生と夢の物語をお届けします。
PROFILE

Name:Sara
From:オランダ
来日:2023年(交換留学)現在:ワーキングホリデー
趣味:美術館巡り、神社巡り、散歩、イベント・コンサート
好きな日本語:「ぶらぶら」
「一度来たら、また日本へ」
「2023年に初めて日本へ来ました。」
オランダの大学で日本語を学んでいたSara。
交換留学をきっかけに、初めて日本で生活することになった。
半年間の滞在を終えてオランダへ戻り、大学を卒業。
それでも、日本への興味は消えなかった。
旅行で再び日本を訪れ、そして今度はワーキングホリデーで日本へ。
気づけば、何度も日本とオランダを行き来していた。
「一回日本に来たら、もっと知りたくなって。」
アニメがきっかけだったわけでもない。
日本食への憧れが特別に強かったわけでもない。
言葉や文化そのものに興味を持ったことが、日本との出会いの始まりだった。
「小さな街で育ったから、世界へ出たかった」
オランダでは、比較的小さな街で育ったSara。
高校へ通うために、毎日自転車で片道40分。
雨の日も、雪の日も、自転車に乗る。
「すごくオランダっぽいですよね。」
そんな環境で育ったからこそ、幼い頃から海外や大きな街への憧れがあった。
英語や日本語などの言語。
地理や歴史。
自分がまだ知らない世界について学ぶことが好きだった。
そして大学では日本語を専攻することに。
「オランダとは全然違う文化を知りたかったんです。」
オランダ人は比較的、思ったことをはっきり伝える文化。
一方、日本では相手への配慮から、直接的に言わないことも多い。
そんな正反対ともいえる文化の違いも、Saraにとって日本の魅力の一つだった。

日本で戸惑った「伝え方」の違い
日本で暮らして最初に戸惑ったことの一つが、コミュニケーションの違いだった。
「オランダでは、すごく直接的に言うんです。」
例えば、行きたくない誘いがあれば「行かない」とはっきり伝える。
でも、日本では相手を傷つけないように、少し遠回しな表現をすることもある。
最初は、
「どうして直接言ってくれないんだろう?」
と感じることもあった。
けれど、日本で生活するうちに、その言葉の裏にある相手への配慮が少しずつ分かるようになった。
文化が違えば、同じ言葉でも意味の伝わり方が変わる。
だからこそ、言語を学ぶことは、単に言葉を覚えることではない。
その国の考え方や、人との距離感まで知ることなのかもしれない。
「ぶらぶら」が好きな理由

Saraの好きな日本語を聞くと、少し意外な答えが返ってきた。
「ぶらぶら。」
いわゆる定番の「やばい」や「大丈夫」ではない。
街を目的なく歩いたり、ふらっと出かけたりすることを表す「ぶらぶら」という言葉が好きだという。
実際、Sara自身も外に出ることが大好き。
美術館へ行ったり、神社を訪れたり、コンサートやイベントへ参加したり。
何も予定がない日でも、電車に乗って知らない駅で降り、その周辺を歩いてみることもある。
「新しい場所を見つけるのが好きなんです。」
知らない街を歩いて、気になるカフェを見つける。
そんな小さな冒険が、Saraの日常を楽しくしている。

LanCulで広がった「知らない世界」
LanCulを知ったきっかけは、オランダにいた日本人の友人からの紹介だった。
その友人自身も日本でLanCulを利用していたことから、Saraは日本へ来る前からLanCulの存在を知っていた。
そして、ワーキングホリデーで日本へ来たタイミングで、自分も働き始めた。
LanCulで働くようになって感じたのは、人との出会いの面白さだった。
普段なら話す機会のない、さまざまな年代や職業の人と話すことができる。
医師や弁護士など、普段の生活ではなかなか出会えない人の仕事や考え方を聞くこともある。
「いろんな世代の人と話せるのも面白いです。」
同じテーマでも、年齢や経験によって考え方は全く違う。
メンバーとの会話を通して、日本文化についてネットでは知ることのできない小さな習慣や価値観を教えてもらうこともある。
教える側でありながら、Sara自身も毎日たくさんのことを学んでいる。
「話し始めたら、日本語が伸びた」
Sara自身も、日本語を学ぶ中で大きな変化を経験した。
日本語を勉強し始めた頃は、間違えることが怖かった。
「初心者だから、こんな日本語を話したら恥ずかしいと思っていました。」
だから、なかなか話せなかった。
でも、ある時から、とにかく話してみることにした。
文法が完璧じゃなくてもいい。
発音がきれいじゃなくてもいい。
知っている言葉だけでも、とにかく使ってみる。
すると、不思議なことに、日本語がどんどん伸びていった。
「話し始めてから、すごく上達したんです。」
その経験は、今のSaraがLanCulでメンバーと接するときにもつながっている。
英語を学ぶ人にとって、最初から完璧に話す必要はない。
話すからこそ、できるようになる。
そのことを、自分自身の経験から知っているからだ。
「完璧じゃなくても、まず話してみて」
5年後について聞くと、Saraには一つの理想がある。
「日本に住み続けていたいです。」
大きな街が好きなSaraが思い描くのは、東京の街を見渡せる高層階の部屋。
窓から街を眺めながら暮らし、好きな時に外へ出て、新しい場所を歩く。
そんな都会の生活が理想だという。
そして最後に、英語を学ぶメンバーへメッセージをもらった。
「完璧じゃなくても、まず話してみてください。」
間違えるのが怖くて話さなければ、上達することも難しい。
でも、たとえ間違っていても、言葉を使い続ければ少しずつできるようになる。
「私も最初は自信がなかった。でも、話し始めたら日本語が伸びました。」
LanCulには、初心者でも安心して挑戦できる場所がある。
だから、上手に話せるようになってから話すのではなく、
話しているうちに、少しずつ上手になっていけばいい。
知らない言葉を覚えること。
知らない人と話すこと。
知らない場所へ行ってみること。
Saraが大切にしているのは、そんな「まずやってみる」という姿勢なのかもしれない。
今日も彼女は、知らない駅で電車を降りて、街を「ぶらぶら」歩いている。
次は、どんな場所と、どんな人に出会うのだろう。

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次回予告:Youは何しにランカルへ? Vol.8 — 次はどの国のメイトが登場するか、お楽しみに!
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