「オノマトペ「ふわふわ」は英語でなんと言う?」

「英語で【もちもち】や【キラキラ】ってなんて言うんだろう…?」と疑問に思ったことはありませんか?

普段会話でよく使う「オノマトペ」は、英語にもたくさんあるんです!
*オノマトペ音や声、動作などを音声化して示す方法のこと

今回は「ふわふわ」に関連した英単語をニュアンスごとにご紹介♪

「ふわふわ」のバリエーション

日本語だと、それらしきものは全て「ふわふわ」と言い換えることができます。

しかし英語だと
「ふわふわ」の種類
によって使う単語が異なるんです。

①fluffy

fluffy”はまさに「ふわふわ」で「もふもふ」のワンちゃんの毛のような手触りを指します。

日本語の「ふわふわ」に最も意味が近く、“fluffy”は広い範囲で使えます。

また、“fluffy”は食感に対して使うこともできます。

例) Wow these pancakes are fluffy!
      このパンケーキふわふわだよ!

furry

主に動物の毛の「ふわふわ」を意味します。。
上質な毛皮のコートや「もこもこ」のジャケットのような触り心地を表現しています。

feathery

feathery”は“fteather(羽)”の派生語です。
単語のとおり「羽のようなふわふわさ」を意味するため、肌触りの良いブランケットや「ふかふか」な布団などが連想できます。

また、“fluffy”と同様に食感に対しても使えます。

例) The french toasts were feathery.
      あのフレンチトーストふわっふわだったよね〜。

④downy

ここでの“downy” =「水鳥の羽毛」です。そのため、「ふわふわ度」は“feathery”よりも高いです。
イメージはダウンジャケットの中綿(羽毛)のような軽さ。

「ほわほわ」した質感も表現できます。
※食感に対しての使用は基本的にNG

spongy

スポンジのように「ふわっ」としていて柔らかいものに使います。
空気穴のたくさん空いたスポンジがイメージです。

食感だとパンマフィンに対してのみ使用可能なので、注意が必要!

point☆
ご紹介した単語は微妙なニュアンスの違いはありますが、どれも「ふわふわ」から派生している言葉です。
あくまでも的確な質感を表現する単語なので、違いにこだわりすぎなくてOK!
*食感においては要注意