アメリカ出身のアントが「日本生まれ育ちの黒人女性インタビュー」を見てみました。
想像も超えるような経験。アントの実体験もご紹介します:)
・はじめに
・本編視聴
・レビュー
・最後に
今回見ていく動画は「日本で生まれ育った黒人女性」の動画。
少しだけ長い動画で、かなり心にくるものらしいからすごい楽しみなんだよね!
それじゃあ見ていこう♪
アメリカ人の両親を持ち、日本の田舎町で育った彼女。
そんな彼女が日本やアメリカでの暮らしで感じたことを語っています。
みんなと顔見知りで、かつ両親が英語教師だったので周りの人はみんな私たちのことを知っていました。
なので生活していて、特に違和感などを感じたことはなかったですね。
逆にはじめて偏見や差別されたのはアメリカに行ってからなんです。
「あれ、日本ではこんなことなかったよね?」ってそう思ったんです。
黒人の方から「ティファニーは黒人だけど、ほんとうの黒人じゃないでしょ」って言われたんです。
それで、「黒人ってなに?黒人は見た目だけじゃ足りない?」って考えるようになりました。
彼女にすごい共感できるよ。
ぼくもアメリカに行って、黒人の中に混ざったときに受け入れられてる、溶け込めてるっていう感覚が全然なかったときがあって。
ぼくは黒人の環境で育ってなくて、ぼくの家族は国がバラバラなんだ。母が韓国のハーフで、育ての父は白人だしね。
だから家族で黒人はぼくだけなんだ。
同じこと言われたよ。「アントはほんとうの黒人じゃない。“オレオクッキー”だよね」って。
外側は黒いけど中身は白。まったく同じことを考えさせられたよ。
「黒人ってなに?なんでぼくは黒人じゃないんだ?」ってね。
すごい気持ちわかるよ。
小さい人種差別はたくさんあると思うよ。もっとこう、いろんなことに出くわすけど、それは知らないからだと思う。
正直、好奇心なんだよね。ただ知りたいってだけ。
日本人がアメリカに行くときも同じで、アメリカ人も無知だから日本のことをそんなに知らないんだ。
だって、みんなが思ってるのは・・・
・日本人はみんなアニメを見てる
・東京は未来都市で、近未来的で、いたるところで車が飛んでる
みたいなことなんだよね (笑)
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本編ではさらにアントの経験やそのとき感じたことをお話しています。
ぜひご覧ください:)
動画本編はこちら▷