ドラマは英語で “Drama”じゃない? 英語学習に最適なおすすめ海外ドラマ

お正月などの長期休暇。
普段の仕事から離れ、おうちでゆっくり過ごそうと考えている人も多いのではないでしょうか。

英語学習者なら一度は考えたことのあるドラマでの英語学習。
せっかく家に長くいるのだから、海外ドラマを見ながら英語を学べたら楽しいですよね。

しかし、
「海外ドラマはたくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない…。」
「初心者でも楽しく学べるドラマってあるのかな…。」

そんな風に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は数ある海外ドラマの中から、初心者でも学習に使えるおすすめの海外ドラマをご紹介したいと思います。

ドラマ= 〇〇 opera

あなたは、海外の方に「私の趣味はドラマを観ることです。」と言いたい時、なんと言いますか?
“My hobby is watching drama.”

こう頭に思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。
実はこれ、間違いなんです。

日本文化に理解ある外国人には伝わる場合もありますが、通常、上の英文を伝えると、
「私の趣味は演劇/戯曲を観ることです。」
となってしまいます。

なぜなら、英語の “drama”劇や戯曲、芝居そのものを意味しているからです。

さて、drama≠ドラマがわかったところで、では正しくはどう言えばいいのでしょうか。

いくつか表現方法がある中で、 “Soap opera”が一番伝わりやすいと思います。
ドラマの中でも特に日本の昼ドラのようなものを指しており、この単語を使うことで「ドラマ好き」と言う印象を与えることができますね。

ちなみに、ドラマを “Soap opera”と言うのは、当時アメリカでドラマ放送を行っていたラジオ放送の主なスポンサーが石けん会社だったからだそうです。
言葉の成り立ちを知ると単語もより印象に残って面白いですよね。

私もこれを調べるまで使ったことなかったので、勉強になりました。

他にもドラマを表す言葉がいくつかあります。

TV shows
TV series
TV drama

こういった表現方法でも伝わるので、場面で変えてみると少しこなれた感じもでますね。

レベル別!英語学習におすすめの海外ドラマ

初級編① : Friends

英語学習に適した海外ドラマとして、海外の語学学校の授業でも取り上げられることのある「フレンズ」。

アメリカの家庭でも昔から広く愛されているドラマの1つです。

ニューヨークを舞台に、波乱巻き起こる人生を送っている男女6人のコメディードラマ。
セントラル・パークなどの有名観光地も登場します。

ドラマを通して一般的なアメリカンライフを知ることができ、笑いの絶えないストーリー展開のおかげで継続して観たくなること間違いなしです。

1話は約20分程度。繰り返し観るのにちょうど良い長さです。

初級編② : The Big Ban Theory

こちらもアメリカの語学学校の教科書に使用されている、有名なドラマです。

男女の友情と恋愛を描いたコメディードラマ。
舞台はカリフォルニア州にあるパサディナという最近人気の観光地です。

メインキャラクター2人が天才物理学者という設定で、ドラマには実験シーンなどが多く登場します。

セリフにも数式や物理用語などが使われているので、物理に関する英単語を学びたい方にもおすすめ。

登場人物の1人がとても早口なので、最初は少し聞き取りづらいかもしれませんが、それぞれがとても個性的で、テンポ良いストーリーを楽しむことでリスニングの上達につながるはずです。

日本語吹き替え版もあるので、もし英語が難しいと感じたら、日本語吹き替えをはじめに観てみるのもいいでしょう。

初級編③ : Full House

ファミリードラマの金字塔とも言える『Full house』。

サンフランシスコに住む家族を登場人物に、妻を亡くしたダニーが親友ジョーイと義弟ジェシーとともに3人の娘の子育てに奮闘します。
ファミリードラマらしく笑いあり、涙ありの、心温まるエピソードがたくさん詰まっています。

子育てや家族愛がテーマのドラマのため、子どもでもわかりやすい単語や言い回しが多く使われています。
そのため、初心者や英語を勉強中の学生におすすめのドラマです。

中級編①:Sex and the City

日本でも爆発的な人気を博したドラマなので、名前だけは知ってるという人も多いのではないでしょうか。

ニューヨークを舞台に、独身の女性4人が恋に仕事に奮闘します。

4人が着るファッションや着こなしも特徴的で、おしゃれなスタイリングも参考になるかもしれませんね。

ニューヨークで仕事をする女性を主人公にしているので、ビジネスで使える日常会話を学ぶことができます。

おしゃれなニューヨーカーの日常生活を見たい、ビジネス英語を学びたいという人にはおすすめです。

中級編②:Gossip Girl

一つ前で紹介した、セックス・アンド・ザ・シティのヤング版と言われているのが、ゴシップ・ガールです。

日本でも熱狂的なファンが多く、アメリカに興味を持つきっかけになったと、公言する芸能人がいるほどの人気ぶり。

ゴシップガールは、ニューヨークに住む超セレブな高校生たちのスキャンダラスな恋愛がテーマになっています。

セックス・アンド・ザ・シティ同様にドラマ内で美男美女の高校生たちが、着こなすファッションも魅力の一つですね。

アメリカの学生ってこういう感じなのかな、と日本と比較することもできるので学生には特におすすめです。

中級編③:Pretty Little Lairs

ペンシルベニアの架空の街を舞台に、女子高生の仲良し5人組のうち一人がある日突然姿を消します。

失踪した少女はどうなってしまったのか、犯人は一体誰なのか、恋愛や学校生活と絡ませながら進んでいくストーリーです。

おしゃれなティーンエイジャーが主人公なので、変化するファッションやメイクを楽しみながら、日常生活で使える英語を身に付けることができます。

アメリカの高校生活を疑似体験したいという人にはおすすめです。

中級編④:Desparate Housewives

日本を含め、世界中で根強いファンが多い「デスパレードな妻たち」。

“Desperate” は「絶望的な」という意味。

その言葉通り、「不倫、離婚・夫の失業、娘の妊娠」など、他の恋愛・コメディドラマにはあまり見られない要素を多く含み、その大胆さでアメリカでは視聴者数上位の人気ドラマ。

そうは言っても他のドラマ同様に4人の女性がメインのストーリーなので、日常生活に使える英会話が多くでてきます。

デスパレードな妻たちは女性だけでなく男性からも人気があり、日本の昼ドラのようなドロドロしたドラマが好きな方には面白いかもしれません。

上級編①:Glee

高校生の合唱(グリー)クラブについて描かれた感動のミュージック・コメディドラマ。

プロのダンサーやシンガーが多く出演し、エンターテイメント性も高い作品です。

歌うシーンが多くあるので、セリフのみのドラマと比べてリラックスして鑑賞できるのも魅力の一つです。

スラングがセリフ中で頻繁に使われているので、口語表現を学びたい方におすすめです。

「スラングは学ばなくてもいいのでは?」と思いがちですが、ネイティブスピーカーとの実際の会話では頻繁に使われています。

知らないと話し手の言っていることが理解できない、ということもあるので、ドラマを通して実際に飛び交うリアルな表現を学ぶのもおすすめです。

上級編②:Game of Thrones

中世ヨーロッパが舞台のファンタジードラマ。

架空の世界で9つの名家が王座の覇権争いをするストーリーとなっており、ドラマの中には魔法やモンスター、ゾンビなど架空の生き物が多く出てきます。

ドラマで使われている英語はイギリス英語です。

また、イギリスの地方特有のなまりがある英語を話すキャラクターも出てくるので、本格的なイギリス英語を学びたい方にはおすすめです。

イギリス英語を知るきっかけになったり、アメリカ英語との違いを学ぶこともできそうですね。

上級編③:Suits

日本版のドラマも出ているほどの人気ドラマ。

ニューヨークのマンハッタンを舞台に、切れ者の弁護士と天才的な頭脳を持つ青年がタッグを組み、数々の訴訟に挑んでいく物語です。

なんと、英国のヘンリー王子とメーガン妃もパラリーガル役で出演しています。

法廷が舞台のドラマなので、ビジネス英語やオフィス英語を学ぶことができます。

難しそうな内容に思えますが、ストーリーのテンポがいいので飽きずに楽しみながら英語を学ぶことができます。

仕事で英語を使いたい人、ビジネス英語を身に付けたい人にはおすすめの海外ドラマです。

まとめ

いかがでしたか?

日本のドラマと違って海外のドラマは話数が多いですが、その分1話が30分と短いものも多くあります。
そのため、通勤などの移動中に観ることもできそうですよね。

英語上達には継続が一番大切です。
おうちで一気見するもよし、残りは移動中に観るもよし、好きなように楽しく英語を日常に取り入れてみましょう。