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海外では有名な文化的イベント「イースター」とは?いつあるの?

編集スタッフ:Miyu

心地の良い陽が差し込み、お出かけ日和な日が多くなりましたね。
そんな春には、外で過ごす時間を増やしたり、イベントを楽しむこともできそうです。

世界的に有名な春のイベントといえば「イースター」。
ここ数年、日本でも某有名テーマパークの一大イベントとして知られるようになり、家族や大切な人と一緒に楽しむ人も増えてきたのではないでしょうか。

しかし、
実際に海外では、どんな祝い方をするのだろう?
イースターってそもそも何?

そんなことを疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで!今回は、
イースターとは何なのか、名前の由来やお祝いの仕方などについてご紹介していきますね。

【 目次 】

・イースターとは

・実際にはいつ祝うの?

・イースターエッグ

・イースターをお祝いしよう

・まとめ

イースターとは

イースターとは、英語で “Easter” と書き、日本語では「復活祭」と呼ばれています。
十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、その3日後に復活したことを祝うお祭りです。

キリスト教ではイエス・キリストの誕生日であるクリスマスよりも大切な日だとされていて、中にはイースターを祝うために数日間の長期休暇が与えられている国もあるんだそうです。

また由来としては、ゲルマン神話に出てくる春の女神エオストレ「Estore」の名前からきていると言われています。
これは、イエス・キリストの復活と、春を象徴する女神のイメージが共通するからと言われ、イースターには春の訪れを祝う意味合いも含まれています。

実際にはいつ祝うの?

毎年日にちは変わりますが、「春分の日以降、最初の満月の日の次に来る日曜日」と決まっています。
これは、キリストが復活したのが日曜日だとされているためです。
ちなみに、今年2022年のイースターは4月17日(日)になります。

また、イースターはクリスマス同様、当日だけでなくその数日前から飾り付けなどを楽しんで祝う風習があります。

イースターエッグ

イースターといえば、イースターエッグを連想する人も多いのではないでしょうか。
イースターエッグは「復活祭の卵」と言われ、かつては復活祭に出される、彩色や装飾を施されたゆで卵でした。

卵が使われる理由としては、見た目では動かない卵から新しい命が生まれることから、死と復活を象徴しているためと言われています。

イースターをお祝いしよう

イースターのお祝いの仕方は国によって異なります。
キリスト教徒の大切なイベントのため、教会に行く習慣ももちろんありますが、それ以外にも子どもから大人まで楽しめるイベントを家族と一緒に行います。

先ほど説明したイースターエッグでは、カラフルに色つけをしたり、ペインティングをして楽しみます。
そして、子どものいる家庭ではその卵を家中の至る所に隠してエッグハントをして楽しむこともあります。
また、イースターバスケットと呼ばれるカゴにお菓子や先ほどの卵などをたくさん詰め込んでプレゼントすることも。

友達や同僚などにメッセージを送りたい際は、以下のようなフレーズを使ってくださいね。

・Happy Easter!
イースター(復活祭)おめでとう!

・Have a happy Easter holiday!
幸せなイースターの休日を過ごしてね!

まとめ

いかがでしたか?
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、海外では世界的に有名なイベントだということが分かりますよね。
英会話をする上で、言語の習得はとても大切ですが、同じくらい文化を知ることも大切です。

異文化を知ることで、外国人との交流をよりスムーズにできるといいですね。
また、日本での楽しみ方も変わってくるかもしれません。

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