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いつも「Happy」って言ってない?もっと気持ちを的確に伝える英語表現

編集スタッフ:Natsu


こんにちは、LanCulのナツです。

「うれしい」とひとことで言っても、「胸が弾む」「口角がゆるむ」など細かなニュアンスを表す言葉はあります。
うれしさの度合いや気持ちに合わせて、英語で伝えるにはどのような表現がぴったりなのでしょうか?

「ついつい慣れた“happy”や“sad”ばかり使ってしまう」
「もっと的確に感情を表せるようになりたい!」
「さらっとかっこよくネイティブが使う言葉を言いたい!」

感情を表す単語やフレーズは数え切れないほどあります。

自分が感じていることを言葉にし、コミュニケーションの幅を広げられるようにしましょう:)

ニュアンスで異なる感情表現

学校の授業で習ったパッと思い浮かぶ単語といえば “happy” “sad” “angry” “surprised” といったところでしょうか。
喜怒哀楽を簡単に表せるとても便利な単語です。

しかし、私たちの感情は非常に繊細。
同じ「嬉しい」でも人によってはニュアンスが微妙に違いますよね。
英語でも同じことが言えるんです!


英語では気持ちに合わせて、言葉自体を相応しいものに変えることで繊細なニュアンスを相手に伝えます。

もちろんイントネーションや口調で伝わり方は変わりますが “happy”=“happy”なので、それ以上でもそれ以下でもないんです・・・!

感情を伝えよう!今すぐ使える単語表現

今回は学校では教えてくれない、日常会話でよく使う感情表現をご紹介します♪

☆overwhelmed
広い意味で使えて、ネガティブ・ポジティブどちらも表すことのできる便利な単語!

①意味:めっちゃ嬉しい/悲しい
例)I was so overwhelmed. (with joy/painful)
    めっちゃ嬉しかった/悲しかったんだよね。

soを強調するとより嬉しさが伝わりますよ♪

②意味:(問題に)参っている
例)This is overwhelming.
        この問題が本当に大変(で参っている)。

☆excited
意味:〜を楽しみにする / 〜を嬉しく思う

こちらはカジュアルな場面でも使えますが、“happy”に近いニュアンスで少しフォーマルな印象。

例)I’m so excited for you!
       (あなた/そのことを)嬉しく思うよ!

話し相手になにか嬉しいニュースがあった際、「良かったね!」というニュアンスで使います。

例)I’m excited to see you.
       あなたに会うのが楽しみです。

オフィシャルな場やメール、初対面の人への軽い挨拶などでよく使います。

☆frustrated
意味:(思い通りにならなくて) イライラする

例)I was so frustrated with myself because〜
        〜ですごく自分にイライラしてた。

思い通りにならなくてイライラするときに使える言葉。“feel frustrated”や“get frustrated” と言うこともできます。

☆annoyed
意味:(誰かの振る舞いやなにかの要因で) イライラする

例)I was annoyed by/with/at〜
       〜に本当にイライラした

自分以外の人や物、要因に対してイライラすることを伝えたいときによく使います。


<<ここは要チェック!>>

excited以外は比較的カジュアルな単語なので、目上の人やあまり親しくない間柄の人に使うことは避けましょう。

また、”annoyed”は“anoying”にすると「うざい」という意味になります。
使うときは相手や状況を見極めると◎!

他にもオンライン動画学習では、“Freak out”や記事では紹介していない単語について解説しているので気になる方はぜひ見てみてくださいね♪

= = = = =

いかがでしたか?

感情を的確に伝えられるようになれば、コミュニケーションがよりスムーズに進みます。

このようなボキャブラリーを学習すると、リアルに使える英語としてインプットされやすいのでお試しあれ〜!;)

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