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「ごめんなさい」は英語で‘‘I’m sorry’’だけじゃない!知っておきたい謝る英語フレーズ

編集スタッフ:Natsu

こんにちは、LanCulのナツです。

突然ですが、あなたは「ごめんなさい」=‘‘I’m sorry’’だと思っていませんか?
安心してください、もちろん正解です!

しかし、このフレーズを使う場面って実はそこまで多くないんです。

英訳しにくい日本語で、文化の違いから日本語を英語に完璧に訳することは難しいとお伝えしました。
「ごめんなさい」もその一つ。

程度や場面、相手によって使う言葉が変わります。

「考えてみれば、確かにいつも‘‘I’m sorry’’ばかり使ってるかも…」
「丁寧に謝りたいけど、どの表現を使えばいいの?」
「ネイティブがリアルに使う英語フレーズを知りたい!」

今回は日常会話で使える、‘‘I’m sorry’’以外の謝る英語フレーズをご紹介♪

知っておきたい文化の違いについても解説しているので要チェックです!

日本と海外、謝罪文化の違い

「アメリカに移住して間もない頃、つい日本語のテンションで“I’m sorry.”を使っていたら友人から、『なんでそんなに謝るの?』と言われたことがあります(笑)」

日本人は律儀に‘‘I’m sorry’’と言いすぎる場合が多い!?
「え?悪いことなの?」と疑問に思いますよね。

これには日本と海外の謝罪に対する重さに大きな違いがあるんです。

外国では基本的に本当に自分が悪いと思った場合、またはそうしなければいけない状況のみに謝罪をすることが前提。

不意に誰かとぶつかってしまったら日本だと「すみません」、親しい間柄なら「ごめん」という言葉をかけますよね。
しかし、これを英語で言うとき、日本語のニュアンスでそのまま‘‘I’m sorry’’と言わないことをおすすめします。

その程度のことであれば謝る必要はなく‘‘Excuse me’’や親しい関係の相手に対してなら‘‘My bad’’のひとことで大抵はOKなんです。

謝ることに対しての概念の違いを理解しておくと◎

レベル別謝罪フレーズ4選!

それでは、‘‘I’m sorry’’以外の謝罪フレーズを紹介します:)

まず一つ目の‘‘My bad’’ これはもうね、めちゃくちゃ使います。
「ごめん」や「ごめんね」とほぼ同じニュアンスで、カジュアルな表現なので親しい間柄で使うにはピッタリ!

二つ目の‘‘(It’s) my fault’’ は自分のミスについて謝るときに使うフレーズ。
日本語だと「私のせいでごめんね/ごめんなさい」というイメージです。カジュアル、ビジネスシーンどちらでも使えます。

三つ目の‘‘Excuse me’’はどちらかと言うとよそよそしい感じ。
他人同士や親しくない相手へ使う「すみません」のようなニュアンスです。

四つ目、‘‘Sorry’’ え?と思った方もいるはず。
‘‘I’m sorry’’‘‘Sorry’’ではイメージがかなり異なります。
‘‘Sorry’’‘‘My bad’’ ‘‘Excuse me’’と同じニュアンスですが、‘‘I am’’をつけることで丁寧で重めな謝罪へと変化するんです。
日本語に訳すると、「本当にすみませんでした。」というイメージ。

<< ここは要チェック!>>
‘‘I’m sorry’’が重めの謝罪であることをお伝えしましたね。
さらに気をつけていただきたいのが‘‘I’m so sorry’’

多くの日本人が「本当にごめんなさい」と言いたい時に使ってしまいがちな‘‘I’m so sorry’’「大変/誠に申し訳ございませんでした」とさらに重い謝罪フレーズなんです。
よほどの事が起こった時の最終手段として取っておきましょう!

ほかにも動画では度合い別‘‘Sorry’’の使い方やフレーズを紹介&解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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いかがでしたか?
今回は‘‘I’m sorry’’以外の謝罪表現をご紹介しました。

単語一つとっても、こんなに言い換えることができるんです♪
少しづつで良いので、気づいた時に使ってみてくださいね:)

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