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【My English Journey】英語は夢を叶える「手段」。ランカルメンバー・Shotaの上達の秘訣。

編集スタッフ:Natsu

こんにちは。スタッフのナツです。

この”My English Journey”では、バイリンガルから英語学習に挑戦中の方まで、様々なひとから彼らの英語との出会いや習得までの道のり、英語を学ぶ上で大切にしたい心構えなどをお聞きしています。

今回は2019年からランカルメンバーである、Shotaくんにお話を伺ってきました。

ずっと海外に興味はあったんですが、なかなか英語をやろうとは思えなくて…。

そんな彼がどうして英語学習英語学習のきっかけや、一歩を踏み出す勇気のもとに迫っていきます。

プロフィール紹介 – Shota

英語はやりたいことをやるための「手段」

英語学習のきっかけやモチベーションは人によってそれぞれ。
Shotaくんの場合は、なにが原動力になったのかを聞いてみました。

「ずっと海外に興味はあったんですが、なかなか英語をやろうとは思えなくて…。たまたま大学2年生の時に、きっかけをくれたある教授に出会いました。

教授はアメリカでスポーツマネジメントを学んでいて。教授の話を聞いていたら『これめっちゃ面白そう、アメリカ行ってみたいな』という気持ちが沸き上がってきたんです。結果的には、この教授との出会いで大学院に進むことを決めましたね。」

*アトランタ・ブレーブスの本拠地「トゥルーイスト・パーク」にて。


「以前は英語は受験科目の一つという感覚だったけど、アメリカの大学院に行きたいという目標ができた後は、勉強というよりは、やりたいことをやるための『手段』、『なくちゃいけないもの』と考え方が変わりました。

それがあったらもっと世界が広がる、みたいな考え方をすることができて。やらされてる感じはまったくなくなって。」


「『自分のやりたいことをやるために』っていうのは、わたしもそうだったから気持ちが分かるんだけど。パッションがついてくると新しいことにも挑戦出来たりとか、長続きしやすいよね。

おしゃべりが英会話上達の近道


「2019年の夏、6週間のフィリピン留学に行きました。TOEFLのスコアアップのために行って、英語に触れる日々を過ごしながら、現地の人々と交流したり、観光にも出かけました。」

*2019年夏のフィリピン留学中の様子。


「帰国後に『英語力を落としたくない、維持したい』と思ったんです。でも、英会話スクールは違うと思って。決められたトピックではなく、自分の興味があることを、もっと自由に喋りたかったんです。」

――― はじめてランカルに来たときのことを覚えてる?

「『空間』を魅力的に感じたことを覚えています。カフェでリラックスしながら友達と話すような感じなんです。レッスン感がなくて、ただただ新しいことをしている環境だと思いました。

英会話スクールも体験したんですが、そこで話していたトピックは、将来自分が本当に使う分野の話ではなかった気がします。

僕はおしゃべりが好きなんです。たくさん喋ることで、相手のこともよく知れて。他だとそこがあまりないのかなと思います。」


「たしかに。やみくもに英単語や英語表現を覚えるよりも、おしゃべりや自分が興味のある分野でリアルに使う英語を学ぶほうが役に立つことが多いと思うな。」


「ランカルだと、新しいメイトがくると、ひたすら質問合戦になるじゃないですか。笑 その人の国の文化とか、前は何していたとか、そういうことを長く話せる感じ。

ついつい楽しくなっちゃって、4時間も居座っちゃうこともありましたね。笑」


「それだけ楽しんでもらえてうれしいですよ〜!」


「語学留学でも4時間も雑談ってしないと思うんですよ。雑談って、これ以上続けていいのかとか、気にしちゃうじゃないですか。ランカルだといくら喋っても怒られないから、余計に止まらないですね。笑」

「自分らしくいていい」と感じられる場所

――― ランカルに通い始めて、どんな変化がありましたか?


「普段自分が頭の中で考えていることとか、話したいことを全部英語で共有できるように努力し始めたと思います。エピソードとかニュースとか。見つけたらランカルで話したいという気持ちで。

あとは、日常が楽しくなった。ランカルに行ったらおいしいものを飲んで、話して、気分よく帰れるみたいな。

だからあんまり勉強感はなくて。あのメイトともっと話せるようになりたいって気持ちが出てきて、自然と英語に向き合うことができました。

――― 「新しい考え方や文化を知ることが好きだから、毎日が楽しくなった」と聞いています。エピソードはありますか?


「Meya(ポーランド出身メイト)によく人生相談的な話をするんですけど。日本人が気にしがちなところって案外どうでもいいなって思うことがあって。

話していると自分の嫌いなところとかを否定してくれる、自分らしくいていいんだって感じられるんですよね。


「実はそこはランカルのサービスを提供する上で、皆さんに感じてもらいたいところなんですよね。ランカルの環境にいることで、自分らしくいることの肯定感というか。

みんな違うもんね。メイトもいろんな国から来てて。みんな違ってみんないい、じゃないけど。」

*2019年秋撮影

「日本の社会で生きてきて、海外に行きたいとか留学したいとか、そういう話がしづらく感じるときがあるんです。

チャレンジとか夢みたいなこととか。メイトだけじゃなくて、ランカルのメンバーの方々もそういう考えを持った方がいて。

ここにいれば、自分の考えも必ずしも間違いじゃないし、チャレンジしようと思わせてくれる。

 

英語を使いながらそういう話をするって、英会話スクールではあんまりない機会なのかもしれないですよね。

ランカルに来てくれる方は、メイトの人柄を好きになってくれたり、文化やコミュニケーションに重きを置いている方が多いのかなと感じました。

文化や国籍を超えて、英語でつながる

――― 日常的にどんなふうに英語を使っていますか。


「一番はランカルですが、それ以外だと、気になる分野の勉強だったり、NetflixやDisney+で英語でドラマを観たり。自分の興味のあることや好きなことにできるだけ英語で触れるようにしています。

それに、英語で調べた方が情報量も多いので、物事を調べるときは英語で検索してますね。

仕事に使うっていうのはまだ。そういうところはこれからですね。」

――― ランカルのサービスを使う中で、いいな~って感じるところはありますか?


「気に入ってるのはメイトです。やー、ほんとにいい人が多いし。人柄が正直ダントツで抜けています。

他にはTGIF、あれ好きです。ああいう動画系は結構見てます。」

「そうなんだよね!そのTGIFも、私たちがやってみようと思った理由が、メンバーさんがメイト同士の会話をあんまり観る機会がないからなんです。」


「メイトがネイティブモードだとどう話すかが見れるし、それにメイト同士で話しているのが新鮮に感じて好きですね。」

*TGIF ・・・ 英会話ランカルの多国籍なメンバーをゲストにお迎えし、カジュアルに対談していくこのコーナー。毎週金曜夜9時の生配信では視聴者の皆さんからの質問コーナーも実施してます。


同じようなモチベーションを持った人に出会えるっていうのもあります。

若い人が増えてますよね。20代前半やちょっと下とか。大学生くらいの人たちで、海外行きたい、留学したいなどの夢や希望がある、そういう人たちに出会える確率が高いじゃないですか。

終わった後にランカルの前で話したりとか。楽しんでます。」


「必然的に同志というか。嬉しいなぁ。」

「アメリカに行って英語がすごいペラペラになったとしても、続けたいですね。」

「逆にそれもありだと思うんです。Shotaくんみたいな目標がある子がいたら、すごくモチベーションになると思う。」

アクセントは自分の個性のひとつ

――― ランカルのサービスを使う中で、いいな~って感じるところはありますか?


「たまに自分の話とかを録音するんですけど。やっぱネイティブに近づかないなと思います。

だから、発音なのかな。あとはスピーキング。」


「その難しいって感じた発音とスピーキングにおいて、ランカルがShotaくんの成長をお手伝いさせていただけた部分はあったのかな?」


「もちろんです。僕の英語のアクセントは、メイトのものを結構引っ張っている気がします。メイトがよく使う表現とかは、そのまま自分のものになっていますし。」


「じゃあもううちのランカルのメイトのサラブレッドなんだ、Shotaくん。笑」


「そうですね。笑

特別どこかの国にいた経験もないので、僕の英語のアクセントはランカルアクセントなんだと思います。

海外に長くいたことのあるメンバーは、アメリカンアクセントとか、ブリティッシュアクセントとか言うんですけど。正直、全然分からなくて。僕自身はランカルアクセントだなと思っています。」


「ランカルは『このアクセントじゃないと』とか『発音が悪い』とかをなくしたいというのもあるんだよね。

アクセントって悪いことでもなんでもなくて、自分の個性になる。

Shotaくんの持ってるアクセントっていうのも、みんなと話したからこそできたアクセントであって。すごくShotaくんらしさが出てるんじゃないかなって思います。」

オープンマインドに世界をとらえる

――― 今後の目標は?


「アメリカに行っても、自分のアイデンティティを見つけたいです。

それに、英語が喋れる人だったら、世界中の誰とでもコミュニケーションがとれるような英語力がついたらいいなと思っています。ランカルで、英語を使えれば誰とでも話せるんだなっていうのがよく分かったので。

やっぱり自分の人間性が変わりました。

おおらかになったし。細かいことを気にしないように。英語を通じて、自分の人間性も磨き高めることができたと思います。」 


「メイトもおんなじで。メンバーさんからインスピレーションをもらって、日々が成長なんだと思うけど。

英語だけでなくて、結果的に自分の世界観が広がったり、自分の考え方が変わってるのはあるのかな?」


「英語よりも、もっと大事なことを教えてもらいました。『人生の勉強』というか。

広い正解があるんだよ』ってことを日本に居ながら知ることができる、たくさん学ぶことができる場所ってあんまりないのかなと。場所はあると思うけど、毎日通うとかはないと思うんで。」

*写真中央(紺色の服)でメイトやメンバーさんとともに微笑む Shotaくん

毎週会って、英語で何時間も喋る。

文化とか違いや考え方を理解するのに十分すぎるほどの時間を提供してくれるのが、ランカルの良さなのではないかと。

コロナ期間、Ariと毎日同じ時間に、オンラインセッションで話していたんですが、あれがなかったら完全にアメリカ行きを諦めてたと思います。」


「え~!」


「感謝しかないです。メンバーさんも同じ顔ぶれだったんですよ。苦しい時期に励まし合いながら。日本語でも十分意味があることを英語でやれてた。めっちゃ助かってました。」

まとめ

英語はやりたいことをやるため、自分の世界を広げるための「手段」、そう語ったShotaくん。

現在、彼はアメリカの大学院でスポーツマネジメントを学び始め、いよいよ夢への道を歩んでいます。
ひと回りもふた回りも成長した姿で、またお会いできることを楽しみにしています!

 

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