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【洋楽英会話】ビートルズの名曲から学ぶ英語フレーズ!心を楽にしてくれる『Let it be』の意味とは

編集スタッフ:ランカル編集部

今すぐ名曲から英語フレーズを学ぶ

いきなりですが、きっと誰もが耳にしたことのあるタイトルLet It Be」の意味、ご存知ですか?

リアルに使う英語は、学校やテキストだけで学ぶことはできません。
実際にネイティブと会話をするのはもちろん、音楽や映画、ドラマなど生活を映したものを使うことでも単語や表現を知ることができます。

また、日常生活や趣味の時間と英語学習を紐づけることで、楽しく長く英語に親しむことができるでしょう。

「洋楽英会話」第4回目は、50年以上世界中で聴き続けられる名曲「Let It Be/ビートルズ」を紹介していきます。

冒頭の「Let It Be」を含めて、日常でよく使われる慣用句、すぐ使える英語フレーズなどを紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

“洋楽英会話”のコツと実践方法とは?

洋楽を活かした勉強法は、何通りも方法があります。
自分にとってやりやすい方法を選ぶことが楽しく続けられるコツです。

今回は私が実践していた勉強法をご紹介します。
よかったら英語学習の参考にしてくださいね。
洋楽勉強法の3つのポイント, 洋楽, アーティスト, 英語, 英会話曲を口ずさんでいると「あれ?ここの歌詞なんだっけ?」と思って調べたり、聴き直したりすることがありますよね。

聴く曲を洋楽に置き換えるだけで、このように自然に英語に触れる回数が多くなるので、机に向かって勉強することが苦手という方もきっと無理なく英語を学ぶことができるでしょう。

解散から50年以上が経過しても、映画作品や記念盤が発売される人気ロックバンド


今日ご紹介するのは、イギリス・リヴァプール出身のロックバンド『ビートルズ(The Beatles)』。
ビートルズは、1960年代から1970年にかけて活動した、20世紀を代表する音楽グループです。

1970年、解散前にリリースされた「Let It Be」は世界的に大ヒットとなり、現在でも世界中の人から愛され、様々な場面で使用されています。

彼らに対する評価はとても高く、音楽誌『ローリング・ストーン』による「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」の第1位にランクインしたり、経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの統計算出に基づく「史上最も人気のある100のロックバンド」でも1位を獲得しています。

また、グラミー賞に関しては24回ノミネート、8回受賞などの実績があります。

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グループの代表的な曲ってどんなの?

グループの代表曲「Let It Be」は世界的に大ヒット。
アメリカのBillboard Hot 100でも、第1位を獲得するほど流行しました。

実はこの曲は、ビートルズのメンバーが大ファンだったソウル・ミュージック歌手、アレサ・フランクリンに贈られる予定だったそうです。
しかし、アレサは歌詞について「宗教観が合わない」などの理由から、曲を受け取りませんでした。

ゴスペル・フィーリングの強い歌唱を持ち味としている、アレサをイメージして作られたことから、「Let It Be」はロックでありながら、どこかおごそかな雰囲気のある曲に仕上がっています。


「結局ビートルズが歌った『Let It Be』ですが、後にアレサもこの曲をカバーしています。彼女が歌うと、ゴスペル調で迫力があり、胸に来るものがあります。こんな裏話があったなんて驚きですよね!」

ぜひ彼らのほかの曲もチェックしてみてくださいね。
オリンピックの開会式で使用された曲や学校の音楽の教科書に掲載されている曲もあるため、聞いたことがある曲が多いかもしれません。

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“ビートルズ”の心を楽にするフレーズをわかりやすく解説!

ここからはビートルズの名曲「Let It Be」から英語フレーズをご紹介していきます。

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Mother Maryは「聖母マリア」と訳すことができますが、実際には作者ポールマッカートニーの母、メアリーのことを書いたものだそうです。

Let It Beのインスピレーションのもとについて、ポールは「自身が14歳のときに亡くなった母・メアリー」だとは語っています。
ある夜、夢にメアリーが出てきて「It’s gonna be OK. Just let it be…(きっと大丈夫。そのままでいいんだよ。)」と彼にアドバイスをくれ、励ましてくれたのだといいます。

let + 人・モノ + 〜する』で「人・モノに〜させる」という意味になります。
つまり、「it(それ)にbe(その状態でい)させる」=「あるがままにさせる」ということですね。

曲の中で繰り返し歌われる「Let It Be」というフレーズは「ありのままの自分でいていいんだと心を楽にしてくれます。


「ちなみに、ディズニー『アナと雪の女王』で大流行したフレーズ『Let it go』も似た表現ですね!こちらは『it(それ)にgo(行くように)させる』=『(感情や力などを)解き放つ』という意味で使われていました。」

この曲「Let It Be」は、ビートルズの解散前に書かれた最後の曲でした。
この部分の歌詞は「解散が避けられなかった状況を表現した」とも言われています。

曲中では「別れても、また会うチャンスがある」と歌われます。
残念ながらジョンレノンが凶弾に倒れ、再結成は叶いませんでしたが、
1度離れてもそれで終わりではない」と語ってくれるこの曲は心を穏やかに前向きにしてくれますね。

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前半の他の場面では、暗闇の中にいる時や心が傷ついた時、辛い時も「Let It Be」と歌われます。
一方で後半は、次のような歌詞となっています。

また聖母マリア(ポールの母メアリー)も後半に再び登場しています。

このように明るいイメージ、希望を感じられる歌詞が出てきます。
「Let It Be」つまり「ありのままに、流れに身をまかせるようにしよう」と前向きに感じられる歌詞になっています。

“ビートルズ、ジョン・レノン”名言から学ぶ英語フレーズ

01
人生は短い。挑戦するなら今しかない。

短い今を楽しまなきゃ」と、はっとさせてくれる言葉ですよね。
細かいことに囚われすぎず、周りのことを気にしすぎず、自分自身が挑戦したいことや興味のあることを極めたいですね。


「ジョン・レノンは、ビートルズ解散後の1980年に、ファンを名乗る男に自宅前で撃たれ、わずか40歳で亡くなっています。その事実も、この言葉をより響くものにしていると感じますね。」

02
みんなで描く「夢」は現実になる。

ジョン・レノンは、1970年にビートルズが解散した後、アメリカを中心にソロアーティストとして活動しました。
また妻で芸術家のオノ・ヨーコとともに平和運動家としても活動。

この言葉は、ジョンが平和運動家として描いた夢を表しています。

 

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実は、1971年にジョン・レノンが発表した楽曲「Imagine」にはこんな歌詞があります。

この言葉は、この「Imagine」の歌詞と繋がりがあるように感じます。
たしかに、世界のみんなが平和を願えば、世界中の平和は現実になるかもしれません。

03
「平和」に誰でも手が届く世界を。

Give Peace a Chance」は、1969年にジョン・レノンが発表した楽曲で、邦訳は「平和を我等に」。
ベトナム戦争に対する反戦歌、平和のメッセージソングとして制作され、ヒットしました。

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自分の伝えたいことをまとめる時に使える表現です。
Give Peace a Chance」のAllで始まる言葉には、平和を願う気持ちを強くひしひしと感じますね。

Allで始まるフレーズに、次のような似た表現もあります。


「クリスマスシーズンになると必ず耳にする、マライア・キャリーの名曲『All I Want for Christmas Is You』もこのフレーズを使っていますね!『クリスマスに欲しいのはあなただけ』ってロマンチックで、かわいいフレーズですよね。」

 

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いかがでしたか?
既にビートルズのファンだった方も、「え、これビートルズの曲だったの!?」と改めて知った方もいるでしょう。

ビートルズは、長い間世界中の人に愛されてきたグループです。
親子で二世代、または三世代でファンだという方も多いかもしれません。

かなり前の曲なのに、今聴いていてもそれを感じさせず、胸に響くのがすごいですよね。

特にご紹介した「Let It Be」は歌詞やメロディーが素敵なだけでなく、テンポもゆっくりで、とても英語が聞き取りやすく、英語を学びながら楽しむのにピッタリの曲です。

名曲をよく聞き、じっくり歌詞を紐解いてみると、普段の英会話に活かせそうな単語やフレーズがたくさんあるということに気づいてもらえたかと思います。

ランカル英会話ではそんな教科書では教えてくれない、日常的でより実践的な英会話を学ぶことができます。
英語を実践的に、楽しく学べるコンテンツを多くご用意しています。
気になる方はランカルの動画学習からピックアップした動画をぜひチェックしてみてくださいね。

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