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【保存版】英語で「了解」「わかった」の表現って?シーン別「了解」の英語表現・フレーズ33選

編集スタッフ:Miyu

英語の「了解」を今すぐチェックする


「了解」というとすぐに「OK」が頭に浮かぶという人は多いかもしれません。

もちろんこちらも正解ですが、スラングビジネスで使える英語表現も押さえておきたいところ。

そこで今回は、ビジネス、カジュアルの場面ごとに「了解」を表す英語フレーズをご紹介!
語彙力を鍛えて、より表現力豊かになりましょう♪

【 目次 】

1.【カジュアル】了解の英語表現・フレーズまとめ

・わかった!(内容を理解した時)
・任せて!問題ないよ!(お願いを受けて)
・いいね!(賛成・同意した時)
・確認しました!(内容を確認したことを伝える時)

2.【ビジネス】了解の英語表現・フレーズまとめ

・わかりました!(内容を理解した時)
・お任せください!問題ありません!(お願いを受けて)
・いいですね!(賛成・同意した時)
・確認しました!(内容を確認したことを伝える時)

3.【番外編】会話形式で身につける!了解の英語フレーズ

・カジュアルな「了解」を伝えるシーン
・フォーマルな「了解」を伝えるシーン

4.ビジネスではNG!使い方注意な英語フレーズ

まとめ

1. 【カジュアル】了解の英語表現・フレーズまとめ


まずはカジュアルな場面での「了解」をご紹介!
具体的なシチュエーションに分けてお伝えしますね。

わかった!(内容を理解した時)

got it ! I got it !日常会話でよく使われる表現。
家族や仲の良い友人向けのくだけた言い方なので、使うシーンには注意が必要です。

gotchaこちらは「I got you!」を縮めた表現です。
映画やドラマで聞いたことがある人もいるかも?

sureカジュアルでもフォーマルでも使える便利な表現◎

語尾を上げて明るい口調で言うとカジュアル寄り、語尾を下げて落ち着いた口調で言うとフォーマル寄りに使うことができます。

ok!
もはや日本語といってもいいほどに日本でも定着している『OK』。
英語でも同様、カジュアルなシーンで主に使われています。

ビジネスなどフォーマルなシーンではあまり好ましくないため、使うシーンには注意しましょう!

任せて!問題ないよ!(お願いを受けて)

no problem!文字通り「問題ない!大丈夫!」と伝えることができます。

その一方で「どういたしまして」の意味もある便利な言葉です♪

of courseもちろん」という意味のとてもよく使われる表現です。

何かお願い事をされた時には・・・
Of course!  Leave it to me!(もちろん!私に任せて!)
Of course! Let me do it for you!(もちろん!私にやらせて!)
など語尾に一言付け加えてポジティブな返答にすると相手からも喜ばれるでしょう:)

no worriesこの表現は、もともとオーストラリアで生まれたスラングですが、現在ではイギリスやアメリカなどほかの国でも使用されています。
of course!」と同様、相手の依頼を快諾する時に使うと依頼した相手もほっとする一言です。

you got it!これも相手の依頼を承諾する時に使います。

カフェで何かを注文した時に店員さんが「You got it!」と元気よく答えてくれることもありますね♪

□ フレーズを整理しよう!


You got it!」と似ている「I got it!」との違いをここで確認しておきましょう♪

いいね!(賛成・同意した時)

cool!ここでの『Cool』は「かっこいい」ではなく、「いいね!」の意味♪
気軽に使うことができるので、チャットなどでよく見かけることが多いですね。

nice!語尾を少し上げて言うと気持ちも伝わりやすくなって◎

wow!Wow!」の後に少し文を足してもいいかもしれません。
以下の例のように「いいね!」と思ったところを強調して使うことができると、より気持ちが伝わり素敵ですね!

また、 “Wow!” は大袈裟なくらい長めに「ワーオ」と言うとネイティブっぽく聞こえます

awesome!聞かない日はないくらい!頻繁に使われるフレーズですね。

言われて嫌な気分になる人はいないので、「いいね!」と思うようなことがあれば積極的に言ってみましょう。

確認しました!(内容を確認したことを伝える時)

sounds goodgood」の部分を「great」に変えて使うことも!

これは「内容を知らなかったけど、理解した」というニュアンスが伝わるフレーズ。
日本語でいう「なるほど!わかったよ!」という感じに近い表現です。

2. 【ビジネス】了解の英語表現・フレーズまとめ



次はフォーマルな『了解』をご紹介していきますね!

わかりました!(内容を理解した時)

I understandシンプルですが、「内容を確認した」ということが確実に伝わるおすすめなフレーズ。

カジュアルな場面でもビジネスの場面でも使える便利な表現です。

I got the pointget the point」 は「要点をつかむ」「要点を理解する」といった意味のフレーズです。

似たような表現で “get「to」the point(核心に触れる)”というフレーズがあるので、混同しないように注意しましょう。

I see your point上記と似たようなフレーズですが「あなたのおっしゃっていることはわかります」という意味になります。

I see your point, but…」と続けて自分の意見は別にあるというようにつなげることができます。

お任せください!問題ありません!(お願いを受けて)

certainly!何かを頼まれた時、快諾するのにぴったりなフレーズ!
とても丁寧な表現なので、カジュアルよりフォーマルな場面が最適です。

absolutelyabsolutely」の意味は「完全に、全く」という意味ですが、何かを頼まれたときの返答として「Absolutely!」と答えると「もちろんです!」という意味になります。

Absolutely yes!」と前後に「yes」をつけて強調して答えてもいいですね。

これは何かを頼まれた時に「もうすでに取り掛かっていますよ!」というくらいスピーディーに返答をしたい時におすすめです。

上司に大事な仕事を任された時などに使うと、信頼度もUPするかも・・・!(笑)

喜んで〜しますよ!」という意味を持つフレーズ。
仕事の依頼があった時にこの返答をすると、頼んだ相手も安心するような言葉ですね。

いいですね!(賛成・同意した時)

I agree with「賛成です」と同意を示すシンプルなフレーズですが、ビジネスの場面ではよく使われています。

誰かのアイデアを聞き、そのアイデアが気に入った時に使えるフレーズです。

そのアイデアいいですね!」というニュアンスを含みます。

例えば誰かの企画を聞いて、心からすごいなと思ったときに「Amazing!」と言ってみましょう!
気持ちを込めて言うのがポイントです。

すごくいい案!素晴らしい!」というニュアンスが伝わりますよ♪

確認しました!(内容を確認したことを伝える時)

これはビジネスのメールで頻出な「かしこまりました」という意のとても丁寧なフレーズです。

会話よりもメールで使われることが多いですね:)

I acknowledged例えば「I acknowledged the schedule.(スケジュールについて承知しました)」という意味になります。

〜の部分をかえるだけで使うことができるためとても便利なフレーズです。
丁寧な表現なので、ビジネスシーンにピッタリです。

3. 【番外編】会話形式で身につける!了解の英語フレーズ


会話形式で表現を押さえていきましょう♪
具体的なシーンから学ぶことで頭に残りやすく、実際に表現を使う場面を知ることができます。

カジュアルな「了解」を伝えるシーン

Okey-dokey!」はいわゆるスラングで、友達同士でのカジュアルな会話によく使われる表現です。
軽く返事をする時なんかにぴったり!
Yes」と基本的には同意で、相手の言うことを肯定する時に使います。
Yep」や「Yup」と表現し、「Yes」よりもくだけた言い方になります。

よくドラマや映画などでも使われているので、耳を済まして聞いてみてくださいね!

フォーマルな「了解」を伝えるシーン

「Certainly!」の後に「will do」を付け加えるとスピード感が増し、ビジネスのやり取りにぴったりなフレーズに◎

要注意なのが「I understood」と過去形にしないこと。

「It is understood(それは理解されている)」を短くしたものなので、頭の中で理解した上で使うようにしましょう。

4. ビジネスではNG!使い方注意な英語フレーズ


最後にビジネスでは要注意な表現をご紹介!
間違った使い方をして恥ずかしい思いをしないためにも、ここでしっかりと覚えておきましょう。

roger that copy that映画やドラマなどで聞いたことがある人もいるかもしれません。
でもこれはビジネスの場面ではNGなんです!

耳に馴染んでいるからつい使ってしまう・・・なんてこともあるかもしれませんが、カジュアルなシーンだけに留めておきましょう。

alrighty「いいよ〜」のように軽い返事として使うことができます。

しかしこちらはスラング表現。
ビジネスの場面では避けておきましょう。

これは口語表現というよりはメール・チャットで使われている表現
「OK」 の省略形になるため、日本語の「り(了解の短縮形)」と同じような使い方ですね。

「り」をビジネスメールで使わないように、「k」も友人同士のチャットでのみで使うようにしてくださいね。

まとめ


カジュアルとフォーマルの「了解」をご紹介しました。

カジュアルな「了解」をビジネスで使ってしまっていた!」なんて方もいるかもしれませんね。

でも大丈夫!正しい「了解」を正しい場面でアウトプットすることで自然と身についていきます:)

英語はインプットとアウトプットの繰り返しなので、根気強く頑張ってくださいね!

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