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ディクテーションとは?初心者にもやさしい効率的なやり方と実践方法も紹介!

編集スタッフ:Lina

ディクテーションのやり方について今すぐ確認する

リスニング上達法としてよく知られている「ディクテーション」。
外国語学習法として学校やテレビ、様々なところで取り上げられて気になっている人もいるのではないでしょうか。

しかし、
「そもそもディクテーションって何?どんなことをするの?」
「どうすればいいの?私にもちゃんと効果あるのかな…。」
「リスニング力をしっかり上げるために勉強法に取り入れたい!」

そんな風に思う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、
ディクテーションについてメリットや効果的な勉強法、英語学習におすすめの映画などをご紹介していきます。
初心者の方にも分かりやすく説明していきますので、ぜひ学習に取り入れてみてくださいね。

【 目次 】

  1. ディクテーションとは? 
    ディクテーションについて 
    ディクテーションのメリット 
  2. ディクテーションのやり方 
    一般的な方法 
    『対人ディクテーション』
    学習におすすめの映画・ドラマ・アニメ 
  3. まとめ 

 

1.ディクテーションとは?

まずはじめにディクテーションについて知っていきましょう。
英語上達にどのように役に立って、どんな効果があるのか事前に理解しておくと、自分のモチベーションにも繋がります。

・ディクテーションについて

ディクテーションとは、英語の音声を聞き、その読み上げられる英語を書き取ることです。
リスニング力が鍛えられるとして、英語学習によく取り入れられており、その理由としては書き取るために一語一語に集中するからとされています。
また、実際にリスニングの中で自分が聞き取れない単語が何かを知ることができるので、語彙が増え英語への理解が深まります。

・ディクテーションのメリット

ディクテーションを行うメリットは大きく分けて以下の4つがあります。

4つのメリット 1自分の実力が把握できる 2自分の弱点が分析できる(この発音、アクセントが苦手などが分かる) 3聞いた単語と知っている単語の結びつけが早くなる 4英語特有の音の変化をイメージできるようになる

ディクテーションは聞こえた英語を全てノートに書き取っていくため、どの部分が聞こえていないのかを一目瞭然で知ることができます
聞き取りだけでは、多少聞き取れていない部分があったとしても内容が分かった気になってしまいますが、書き取っていれば確実にミスを確認できるので安心ですよね。

そのため、ディクテーションは現状のリスニング力の目安を測るテストとして、定期的に行うことを心がけましょう。

goodtoknow!

ちなみにデメリットをあげるとしたら、聞き取ったことを書き取るという作業のため時間がかかるという点。
しかしながら、いかなる方法においても言語学習というのは、昨日まで聞き取れなかったことが急に聞き取れるようになったり、ましてや話せるようになるものではありません。
時間をかけてじっくりと行うのが言語学習ですので、忍耐強く「ディクテーション」に取り組むことは、将来的には良い結果につながるので気長に挑戦してみましょう。


「大事なことは、ディクテーションのメリットとデメリット、そしてディクテーションをすることの目的を知っておくことです。これらをきちんと理解した上で、英語学習にうまく取り入れていきましょう!」

2.ディクテーションのやり方

・一般的な方法

ディクテーションについて理解できたところで、ここからは実践方法についてお伝えしていきます。
用意するのは、英語音声と音声スクリプト、書取り用の紙やパソコンだけ
音声の速さや長さ、使用される単語レベルなどの難易度を使い分けることで初心者でも上級者でも学習に取り入れることができます。

ディクテーションのやり方 1音声を3〜5回聞き、書き取る 2スクリプトを見て下記取れなかったところを確認する 3聞き取れなかった箇所の分析をする(スペルミスか単語自体わからないか)4聞き取れなかった部分を実際に発音して、まるごと覚える 4聞き取れなかった部分を実際に発音して、丸ごと覚える 5数日後に再度復習を行う 63で見つけた弱点を補強する学習を普段から意識する

やりっぱなしにならないためにも6は非常に大切なステップですので、最後まで意識して取り組んでみましょう。
一見大変そうにも思えますが、洋画や海外ドラマのワンシーンなど自分が興味のあるものから手をつけてみると集中して行うことができるでしょう。

・『対人ディクテーション』

また、聞き慣れない言葉かもしれませんが、普段の会話の中でできる『対人ディクテーション』という学習法があります。
『対人ディクテーション』とは、会話の最中にコミュニケーションの中で聞いた言葉を文字や絵に書き起こす方法を指します。
一人の時間が確保できない、忙しくて英語勉強の時間を余分に作れない、という方に有効な勉強法です。


また会話を可視化することは、自分だけでなく相手の理解にも繋がるのでより深いコミュニケーションを可能にします。
必要な物を揃えるのが面倒、すぐには用意できない、なんて方にもおすすめですよ。

LanCul英会話のオンライン動画学習では、より詳しく対人ディクテーションをご紹介していますので、気になる方は下のプレビュー動画をチェックしてみてくださいね。

ディクテーション<プレビュー>

・学習におすすめの映画・ドラマ・アニメ

ディクテーションも、そのやり方についても理解したけど、実際にどれを使えばいいの?という方のためにおすすめの映画などについてご紹介していきます。

ディクテーションだけでなく、リスニング全般におすすめのものをピックアップしたので、ぜひ学習に役立ててみてくださいね。

<映画編>

・おすすめ映画1
『アナと雪の女王』

・おすすめ映画2
『サウンド・オブ・ミュージック』

・おすすめ映画3
『マンマ・ミーア』


「結婚式をきっかけに繰り広げられるラブコメディ。ミュージカル映画でもあり、劇中の音楽を一度は聞いたことがある!という方もいるかもしれませんね。」

・おすすめ映画4
『天使にラブソングを』


「英語の台詞量などから、個人的にはやや古い映画がおすすめですよ。」


<ドラマ編>

おすすめドラマ1
『F.R.I.E.N.D.S』

おすすめドラマ2
『Full House』

そのほかにおすすめのドラマを知りたい方は、こちらをチェックしてみてくださいね!

ドラマは英語で “Drama”じゃない?
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レベル別!英語学習に最適なおすすめ海外ドラマ12選


<アニメ編>

おすすめアニメ1
『Snoopy』

おすすめアニメ2
『耳をすませば』


易しいレベルから始めたい!というあなたにはジブリ映画もおすすめ。すでに話の内容を知っているものであれば、英語も頭に入りやすいため、知らない単語や表現が出てきても意味を予想して見続けることができるかと思います。」

そのほかにおすすめのアニメを知りたい方は、こちらをチェックしてみてくださいね!

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3.まとめ

いかがでしたか?
ディクテーションは英語勉強法におすすめではありますが、どんな勉強法も一つだけを偏ってやってしまうとかえって逆効果になってしまうこともあります。
実践的な英会話の力をつけるためには、継続して様々な分野から学習していくことを心がけましょう。
ディクテーションに慣れてきたら、シャドーイングにも挑戦してみましょう。
リスニングだけでなくスピーキングや発音の勉強にもなりますよ。

LanCul英会話ではそんな教科書では学ぶことの出来ない、日常的でより実践的な多様な会話を学ぶことができます。
気になる方は下のプレビュー動画をチェックしてみてくださいね。

シャドーイング<プレビュー>

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