【えいごで読む物語】Food Culture: Hotdogs(英文)
コロナによる生活の変化を迫られて早1年。
海外旅行にも様々な規制がかかり、自由に行けるようになる日が待ち遠しいですよね。
そんな旅行に欠かせないものといえば、英語でのコミュニケーション。
「自信を持って旅先で現地の人とコミュニケーションを取れるようになりたい!」
「コロナが落ち着いたら思い切って旅行に行けるように今のうちから準備をしておきたい!」
「with コロナだからこそ必要な英語を理解して、安心して海外旅行に行きたい!」
そんなふうに思う方もいるのではないでしょうか。
また、「旅」「旅行」を英語で“Travel”と覚えている方がほとんどだと思いますが、実は旅の種類によって適切な英単語の使い分けがあります。
そこで今回は、
“Travel”以外の英単語の使い方から実際に旅先で使える英語フレーズまでをご紹介していきます。
with コロナでも安心して海外に行くための押さえておきたい単語もあわせてご紹介していますので、確認してみてくださいね。
【 目次 】
日本語においても「旅」「旅行」など状況や意味合いに応じて使い分けをするように、英語もいくつかの英単語によって表現のニュアンスを変えることができます。
ここでは、代表的な4つの使い分けを見ていきましょう。
travelは最も一般的に広い範囲で使われ、本来「ある場所から他の場所へ移動する」を意味します。
長期間の旅行や、海外等どこか遠くへ旅行するニュアンスが含まれます。
日常会話では基本的に動詞として使われることが多いですが、動詞・名詞・形容詞のどの用法でも使うことができます。
例)
<動詞>
・She really likes to travel.(彼女は本当に旅行することが好きです。)
・We decided to travel by bus.(私たちはバスで移動することに決めました。)
<名詞>
・World travel gives you a new perspective.(世界旅行は新しい視点を与えます。)
<形容詞>
・We need to keep down travel expenses.(私たちは旅費を抑える必要があります。)
tripは娯楽やビジネスなどの目的で、ある場所から別のある場所へ移動して、元の場所へ戻って来ることを意味します。
基本的に週末や連休を利用して国内・海外旅行に行く短期間の旅行を表す場合に用いられます。
「旅行」という意味合いで使う場合のtripは、名詞となります。
例)
business trip(出張)
school trip(修学旅行)
field trip(遠足)
journeyは名詞形で使われる表現であり、travelよりもさらに長い期間のイメージです。
基本的にある場所から他の場所への移動期間を指し、旅行の過程に焦点を置いた表現です。
日常会話では「旅行」よりも日本語の「旅」に相当し、比喩的表現としてよく用いられます。
例)
・A journey of a thousand miles must begin with a single step.(千里の道も一歩から)
・The journey takes 5 hours by plane or 28 hours by bus.(その旅行は飛行機で5時間、バスで28時間かかります。)
・Life is a journey.(人生とは旅である)
tourは名詞形で使われる表現であり、いくつかの場所を巡る「旅行」を指します。
ある地点を出発して、何カ所か目的地を回り、一巡して出発地点へ戻ってくるというイメージです。
例)
sightseeing tour(観光ツアー)
guided tour(ガイドツアー)
I went Osaka in a bus tour.(私はバスツアーで大阪に行きました。)
How much is the tour.(そのツアーはいくらですか。)
せっかくの旅行、安心して楽しみたいですよね。
なので、旅先で使えるコロナ関連や感染予防に関する単語をまとめました。
また、旅先で使えるフレーズや英文も載せたので、よかったら参考にしてみてくださいね。
ここからは、いよいよシーン別で使えるフレーズをご紹介します。
場面ごとに使える単語もまとめてみたので参考にしてみてくださいね。
また、LanCulのメイト*にも実際に彼らが旅行した際によく使うフレーズを聞いてみました!
ネイティブが使う英語を学んで、よりスムーズなコミュニケーションを学んでみてくださいね。
*ランカルでは、講師と生徒ではなく、フラットに楽しむ英会話のMC役を親しみ込めてメイトと呼んでいます。
「旅の思い出に欠かせない写真。
1つの言い方を覚えておくだけでも役立つけど、いろんな言い方を知っているとより自然な雰囲気が出せると思うよ!」
「僕は上の2つの表現をよく使うよ!
場所を聞くことはよくあるだろうから、絶対に覚えて損はないよ!」
「バス、電車、タクシー、どの交通手段が良いのか分からない状況もたくさんあるから、この文を覚えておくと便利だと思うよ。」
「せっかくの旅行だから美味しいものを食べたいのはみんな一緒。
分からないときは聞くのが一番、使えると絶対に役立つよ!」
「僕は旅行が大好きで、いろんな場所に行くたびにこのフレーズを使うよ!
現地の人におすすめの場所はありますかって聞く意味だけど、よりカジュアルで自然な感じで使えると思うよ!」
「誰だってまずは現地のお金が大事。
旅行中は必ず使うから覚えておいたほうがいいよね!」
いかがでしたか?
海外旅行は、英語を学習している人にとって実際にネイティブの人と話せる絶好のチャンスですよね。
また、ただ英語を使うだけでなく、旅行先の文化や習慣を理解することでより深いコミュニケーションが取れるようになります。
LanCul英会話ではそんな教科書では学ぶことの出来ない、日常的でより実践的な多様な会話を学ぶことができます。
気になる方は下のプレビュー動画をチェックしてみてくださいね。
インクルーシブランゲージ<プレビュー>
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