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ネイティブには通じない?! 絶対に知っておきたい和製英語集

編集スタッフ:Lina

今すぐ間違いやすい和製英語一覧を確認する

日本語で普段何気なく使っているカタカナ表記の言葉。
英語で話す際もそのまま単語を使えば良いと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。

しかし、
「英語だと思っていた単語が、実は和製英語で海外の人に通じなかった!」
「和製英語とは知ってたけど、それじゃあ実際には英語でなんて言うの?」
「和製英語を勉強して、もっとネイティブに伝わる英語を身につけたい!」

そんなふうに思う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、
ネイティブに伝わらない和製英語を、英語からかけ離れた造語として生まれた単語や、日本人向けの発音に変化した単語本来の意味と異なる使い方をする単語の3つに性質に分けてご紹介していきたいと思います。

法則や由来を理解して、自信をもって英語と和製英語を使い分けられるようになりましょう。

 

そもそも和製英語ってなに?

和製英語とは

和製英語とは、一般的にはサラリーマンやシャープペンなど「日本で英単語をつなぎ合わせたり変形させるなどをした造語」とされています。
その他にもパソコンやエアコンなど「既存の英単語を省略して作った言葉」を含めることもあります。

また、広い解釈では、コンセントやナイーブなど「単語自体は英語に存在するが意味が異なって使われている言葉」も含まれます。
そして更に緩い定義ではアレルギー、ビタミンなどの「英語の意味は正しいが発音が異なる『カタカナ英語』」というものもあります。

 

和製英語は間違いではない

和製英語は「間違えた英語」として否定的に捉えられることが多いですが、和製英語は英語ではなく日本語の語彙に含まれています。
よって日本語を話す際に使うこと自体は間違いではありません。
ただ、英語としてその言葉を使う際は意味や発音が違う、そもそも単語が存在しないから通じない、ということが起こるのでしっかり理解して使い分けることが大切です。

 

混乱しやすい和製英語一覧

1. 英語の存在しない和製英語10選

まずは、英語からかけ離れて作られた造語の和製英語についてみていきましょう。

1. ノートパソコン

英語名:Laptop
もっとも代表的とも言える「ノートパソコン」は、ノートのように折りたためるパソコン(= personal computer) という意図で作られた和製英語です。
“lap”は「膝」という意味で、膝の上に載せる使うパソコンとイメージすると分かりやすいですね。

2. サラリーマン

英語名:Office worker
“salary”と “man”でお給料をもらう人という意味で作られた言葉。
実際の英語は会社で働く人という意味になり、会社勤めの人なら誰にでも使えますが、海外では職種を言うことがより一般的です。

3. ペットボトル

英語名:Plastic bottle
原料の一部であるPETから由来する和製英語です。
本来の英語はPETのさらにおおきなくくりにある物質の名前 “plastic”から由来しています。

4. ホッチキス

英語名:Stapler
ホッチキスというのは当時の輸入先のアメリカの会社がホッチキス社だったからだそうです。

5. シャープペン

英語名:Mechanical pencil
シャープペンはシャープペンシルの略で英語だと勘違いしている方も多いかもしれませんが、これも実は和製英語なんです。
先の尖ったペンという意味で「シャープペン」となったようです。
“Mechanical”は「機械的な」という意味があり、進化した鉛筆というイメージで捉えると納得できますね。

6. ガソリンスタンド

英語名:Gas station
ガソリンとは物質名のこと。
イギリス英語では “petrol station”と言うので、違いに注意が必要です。

7. エアコン

英語名:Air conditionar
エアコンは日本独自に作られた短縮形。
以前はクーラー、エアコンなど様々な呼び名がありましたが、空調機の総称として英語で “air conditionar”といいます。

8. フライドポテト

英語名:French fries
こちらもイギリスとアメリカでは呼び方が異なり、イギリス英語では “Chips”と言います。
イギリス英語とアメリカ英語で異なる単語も実は多く、その違いが気になる方は合わせてこちらも読んでみてくださいね。

9. バイキング

英語名:Buffet
バイキングは日本で初めて開かれた食べ放題の名前を当時流行していた映画のタイトル「バイキング」からとったとされています。
バイキングという意味合いでは “buffet”が一番近いですが、食べ放題という意味の “all-you-can-eat”も日常でよく頻繁に使われます。

10. ハイタッチ

英語名:High five
こちらも間違えやすい和製英語の一つです。
高く手を掲げてタッチしあう意味を含んだハイタッチですが、実際は指の数を “five”で表現しています。
想像をすると意味がより理解しやすいですよね。

 

2.発音が違う和製英語12選(カタカナ英語)

次は、英語として使われており意味も合っているが、発音が異なる故に通じないカタカナ英語についてご紹介していきます。

11. アレルギー

英語名:Allergy [ǽlə(r)dʒi]
正しくは「アラジー」のような発音になり、日本語と違って最初のアの部分にアクセントが置かれます。

12. エネルギー

英語:Energy [énə(r)ʤi]
正しくは「エナジー」のような発音になり、最初のエの部分にアクセントが置かれます。
日本語のエナジードリンクと同じように考えると良いでしょう。

13. ビタミン

英語名:Vitamin [vάɪṭəmɪn]
正しくは「ヴァイタミン」のような発音であり、アクセントは最初のヴァの部分にあります。

14. ワクチン

英語名:Vaccine [vǽksi(ː)n]
正しくは「ヴァクシーン」のような発音であり、アクセントは最初のヴァの部分にあります。

15. テーマ

英語名:Theme [θíːm]
正しくは「シィーム」のような発音であり、アクセントは日本語と同様で頭のシィの部分にあります。

16. オリーブオイル

英語名:Olive oil [άliv ɔ́il]
こちらは日本人にとってかなり発音が難しいものですが、正しくは「アリーブオイォル」のような発音になります。
アクセントは頭のアの部分とオイルのオの部分に置かれています。

17. ウイルス

英語名:Virus [váiərəs]
こちら正しくは「ヴァイラス」のような発音になり、アクセントは日本語と同様頭のヴァにあります。

18. アルコール

英語名:Alcohol [ǽlkəhɔ̀(ː)l]
正しくは「アルコホール」のような発音になります。アクセントは最初のアに置かれています。

19. カオス

英語名:Chaos [kéiɑs]
無秩序や混沌という意味の英単語で、最近ではよくカタカナ英語として浸透しつつあるようです。
英語では正しくは「ケイオス」のような発音になり、アクセントは最初のケの部分にあります。

20. セーター

英語名:Sweater [swétər]
汗をかくという意味のsweat(スウェット)の発音をイメージすると分かりやすいでしょう。
正しくは「スウェラー」のような発音になり、アクセントはウェの部分にあります。

抑えておきたい学習ポイント1英語と日本語は別物で考えよう!英会話の上達で大切なことは、英語脳を養うことです。 単語一つでも英語を英語として理解することで、和製英語のような混乱しやすい言葉ともしっかり区別して使えます。

※番外編:英語以外が由来の和製単語

21. アルバイト

英語名:Part-time job
こちらはドイツ語で「仕事」という意味の “arbeit”が由来となっています。

22. アンケート

英語名:Questionnaire
こちらはフランス語で「調査する」という意味の “enquete”が由来となっています。

 

3.英語の実際の意味と異なって使われる和製英語8選

最後は、英語として存在するけれど、日本語として使っている意味と実際の意味が全く異なる和製英語についてご紹介します。

23. コンセント

英語名:Outlet
“outlet”は「出口」という意味があり、電気の出口という意味でコンセントを表します。
また、英語の “consent” (コンセント)は「同意、承認」という意味でよくビジネスシーンで使われる単語です。

24. シール

英語名:Sticker
日本でもたまに耳にする「ステッカー」という言葉がシールの本来の英単語となります。
また、「スティッカー」がより正しい発音となります。
“seal”(シール)は英語で「密封する」という意味なので、英語で使っても正しく受け取ってもらえないでしょう。

25. ユニーク

英語名:Interesting / Funny
日本語で面白いという意味で使われるユニークですが、英語で “unique”(ユニーク)は個性的、唯一無二という意味があります。

26. マンション

英語名:Apartment
日本語でアパートと聞くと簡易的な集合住宅を表しますが、英語ではどちらも同様に “apartment”と呼びます。
英語で “mansion”(マンション)は邸宅という意味があり、すごく豪邸の家に住んでいることになってしまうので注意が必要です。

27. レンジ

英語名:Microwave
マイクロ波を使って調理する器具という意味を表します。
英語で “range”(レンジ)は範囲という意味で、全く異なってしまうので気を付けましょう。

28. コンプレックス

英語名:Inferior complex
英語で “complex”(コンプレックス)は複雑な、入り組んだ、という意味があり、これだけでは日本語のコンプレックスを意味する「劣等感」という表現を伝えられません。
よって、「劣った」という意味の “inferior”を前において何の “complex”なのか明確にしましょう。

29. カンニング

英語名:Cheating
試験などの会話でよくあるカンニングは英語で騙すという意味の “cheating”といいます。
“cunning”(カンニング)はずる賢いという意味なので「不正する」とは異なります。

30. クレーム

英語名:Complaint
英語の “claim”は主張や要求という意味であり、日本語の不平、苦情という意味をもつクレームとは異なります。

抑えておきたい学習ポイント2相手に合わせた言葉選びを考えよう!会話において相手との円滑なコミュニケーションは欠かせません。 一方通行な会話にならないためにも、相手を理解し相手に合わせたボキャブラリーを選ぶことが大切です。

 

まとめ

いかがでしたか?
和製英語も成り立ちや由来を知ることで英語との区別がつきやすくなりますよね。
どちらが良い悪いではなく、両者を理解した上で正しく使えるようになるとコミュニケーションの幅が広がり、自身のボキャブラリーも一段と増えるのではないでしょうか。

また、ボキャブラリーは自分にあった方法を取り入れることで格段に増やしていくことができます。
LanCul英会話ではそんな教科書では学ぶことの出来ない、日常的でより実践的な多様な会話を学ぶことができます。
気になる方は下のプレビュー動画をチェックしてみてくださいね。

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