【わたしのバッグ】#3 母国語を思い出して触れておくために持ち歩く、一冊の本。
店舗とオンライン、メイト*とセッション、メンバーさんの選ぶ選択肢はいっぱい。
「いろんなものに参加してみたいけど、時間が合わなくてなあ…。」
「この店舗、このメイト、気になるけどどんな雰囲気なんだろう…。」
などと予約前に悩んだ方もいるのではないでしょうか。
自分の目で見てと耳で聞いて、それぞれのセッションの良さをみなさんにお届けしたい!
ということで、前回から始まった【参加レビュー】では、私リナが実際にメンバーの一人として参加したセッションについて、店舗やメイトの紹介も合わせてリポートしていきたいと思います。
前回から始まった【参加レビュー】第二弾は、オンラインでのKelのセッション。
初めてのオンラインセッション参加にどのように進んでいくのか緊張しましたが、メンバーさんも最初は同じ気持ちかなと思いました。
どんな雰囲気なのか、早速みていきましょう。
去年2020年から様々なサービスでのオンライン化が加速するに伴い始まった、LanCul(ランカル)英会話のオンラインセッション。
ライト カフェ専用以外のプランの方なら誰でもセッションに参加することができます。
必要なのはパソコン、スマートフォンなどの通信機器とネット環境、たったのそれだけ。
時間や場所にとらわれず、自分のライフスタイルに合わせて参加できるのもオンラインの魅力ですよね。
またリモートワークの方にとっては、わざわざ足を運ばなくても気の合うメイトと気になるトピックについて語り合えることもオンラインならではだと思います。
忙しくて通う時間がない、お尻が重くて踏み切れない、そんな方の「英語に触れる可能性」を広げてくれるような気がします。
私が参加したのは、19:00のセッション。
時間になってLanCulアプリの[開始]ボタンをタップ(PCから参加の場合はメールに送られてくるzoomリンクをクリック)して参加すると、フィリピン出身のメイトKelが笑顔で迎えてくれました。
やっぱり何でも最初って緊張するものですよね。
実は私リナは小心者なので、どんな感じで進むのかドキドキしていましたが、そんな不安もKelの笑顔が一瞬で払拭してくれました。
オンラインセッションには、フリートーク以外に特定のトピックに絞った回も用意されており、今回私は “Travel” についてのセッションに参加しました。
Kelからメンバーさんへの挨拶が終わると、早速旅行についての会話がスタート。
彼が開催するセッションでは、彼を筆頭に、メンバーさんも含めて「旅行」に関する質問を投げ合い、全員が順番に答えるような形で進んでいくようでした。
その中でもいくつか興味深い質問があったのでピックアップしてご紹介しますね。
自分だったらどう答えるか考えてみるのもいいかもしれません。
If you were a billionaire, what would you like to do?
(もしあなたが億万長者だったら何がしたい?)
How do you know the English expression is right?
(英語の表現が合っているかどうかってどうやって判断する?)
When you travel, which situation is hard for you?
(旅行の際、どんなシチュエーションが難しい?)
質問に互いに答えていくメンバーさんの顔が生き生きしていて、話を聞きながら私はもっとメンバーさんとお話したいな〜なんて思ってしまいました。
これなら楽しいからこそ毎日続けたくなるのも納得ですね。
また、能動的に考え、実践的な会話をアウトプットする環境だからこそ、生きた英会話が身につくのかもしれませんね。
最後に、Kelのオンラインセッションに初めて参加したメンバーさんがいたこともあり、こんなやり取りも聞くことが出来ましたよ。
It’s different between Online and branch, do you feel confident asking questions?
(オンラインと店舗でセッションは違うと思うけど、質問をしていく自信はある?)
「自信はないけど、楽しむだけだよ。だって楽しいんだから。」(日本語訳)
「緊張するけど、練習あるのみって思っているよ。」(日本語訳)
参加する方の英語のレベルは様々でも、Kelの明瞭で全員を巻き込んでいくようなセッション、誰もが共感できるようなトピックの形は、メンバーさんのできなくてもやってみよう!というモチベーションを高めてくれるのかもしれないと参加して感じました。
そしてなにより、全員の笑顔を絶えず見ることができたことが充実した時間を物語っているようでした。
オンラインでのセッションをメインで行うなか、メンバーファーストで常に動いてくれるKel。
彼との50分間には多くの工夫を見つけることができました。
特にメンバー同士の関わり。
オンラインでは常に一方通行で声が相手に届くので、店舗と比べてグループ感を味わうことに欠けるのではと懸念する方もいるかもしれません。
しかし、彼のセッションではメイト対メンバー全員という形を常にとらないようにメンバーさん同士で質問し合う時間をテンポよく作ってくれていました。
話相手がメイトのみにならないからこそ、質疑応答の時間以外でもメンバー同士がつっこんだり、誰かの話を聞いて笑ったり、しっかりと互いに関わり合っているという実感が得られるのではないでしょうか。
自分のライフスタイルに合わせて使えるオンライン英会話だからこそ、スクールに通うよりもっと気楽に、考える楽しさを味わうことができるセッションでした。
英会話の上達に欠かせない要素のひとつである「継続力」。
LanCul英会話は毎日通い放題なので、オンラインなら仕事前や仕事終わり、就寝前などのちょっとした時間で英語に触れることができ、継続したアウトプットも実現できますよね。
世界中のこと、Kelのことをもっと知ってみたい方は是非次回参加してみてくださいね。
日本について教えてあげるのもいいかもしれませんね。
LanCul英会話は、自宅でいつでも参加できる「オンライン英会話」やカフェで気軽に英語のアウトプットができる「英会話カフェ」をお届けしています。
「オンライン英会話」では、ランカルに所属する30名80ヵ国以上の外国籍メイトと、どこでもオンラインで会話が可能。
50分1セッションあたりの費用は166円〜。様々な目標をもつたくさんの方が学んでいる、英会話サービスです。