無料体験予約

LanCul Culture guide

言語と文化は、私たちの考え方を変え、時に私たちに共通点をもたらしてくれるものです。
LanCulは、あらゆる人が言語と文化の壁を越えて繋がり、心が豊かで多様性溢れるコミュニティを提供します。
それによって私たちは、異なる価値観とバックグラウンドを持つ人々が尊重し合う習慣を根付かせ、世界を多様性に満ちた場にしたいと考えています。

この文書は私たちの独特な企業文化について書かれたもので、私たちがあらゆる人に”Language”と”Culture”体験を届けるために役立ちます。

すべての素晴らしい企業と同じように、私たちは最善の雇用をするべく努力しており、「誠実・卓越性・敬意・協調」を評価します。そのうえで、LanCulに特有なのは以下の点です。

  1. メイトの独立した意思決定を奨励している
  2. 率直かつ慎重に情報を全てシェアする
  3. お互いが平等以上に並外れて公平である
  4. 「人」を最も尊重し、LanCulにフィットする人材のみ採用することに妥協しない
  5. カルチャーを効果的に共有し、向上させる

私たちの哲学の前提は「私たちは大人であり、責任を持って自己管理ができる」ということです。
より具体的に言うと、不必要なヒエラルキー(上下関係)をなくし可能な限り個々が自立した組織にすることで、「オールスターチーム」として共に働き、素晴らしいメンバーたちが満足して高いパフォーマンスを発揮できるのです。このアプローチをとることで、より柔軟で楽しく、刺激的で創造性に富む、そして成功を収める組織になっています。

私たちの目的は、メイトを管理するのではなく、彼らを奮起させることにあります。私たちのチームは、「LanCulにとってベスト」だと考えることを実行すると信頼しています。それゆえ彼らに多くの自由、権限、そして意思決定を支援するための情報を与えています。結果として、責任感と自己管理能力が生まれ、それらが会社の利益になる最良の仕事へと導いてくれると信じています。

本物の価値観

多くの企業が企業としての価値観を掲げていますが、大半は額縁に入れられた飾りとなり、みんなから無視されています。本物の価値観とは、私たちの行動やマインドセットに基づき、日々の意思決定に指針を与えてくれるものです。そして最も重要なのは、LanCulで働く私たちが以下の価値観に真剣に向き合い、真摯に行動することで、LanCulのそれは、本物の価値観となります。

1. 誠実さ

誠実さは私たちのスムーズなコミュニケーションを保つために不可欠な素養です。性善説に基づくシステムや監視・管理が不要なシステムは、私たち一人ひとりの誠実さに立脚しています。「窓と鏡」のマインドセットはLanCulで働く上で重要な要素です。成果が上がり物事がうまくいっている時には”窓の外”を見て、環境や周りに感謝し、失敗したり物事がうまくいかない時は”鏡”を見て、我が身を反省する。その思考様式こそが、私たちの素晴らしいチームワークとコミュニケーションを支えています。

  • 自分の仕事、進捗、予定、実績を包み隠さず、周りから全て見えるようにしておく。
  • チームメイトについて何か言う時は、非政治的な姿勢で面と向かって伝える。
  • 自分の間違いを正直かつ率直に認める。
  • LanCulの価値観と食い違う行動には疑問を持ち、率直かつ適時なフィードバックを提供する。
  • 自分を決して過信せず、客観的に捉えようとする謙虚さを持っている。

2. 責任感

LanCulでは自由と責任は常にセットだと考えています。好きな時間に好きな場所で仕事する自由も、好きに休日を取り、自分の給与を決める自由も、私たちが当事者意識、責任感、自発性を有している土台の上に成り立っています。私たちは信頼され、自由を与えられ、重要なことを任された時にこそ成長すると信じています。だからLanCulでは、できる限り仕事に対して自由と責任をセットで付与します。

  • 自己管理能力を有し、指示がなくても問題を発見し修正する。
  • 自分の担当する仕事を、最後までやりきる。
  • ミスや失敗に向き合い、成長の機会と捉えて解決する。
  • 自由に休み、休暇を取るために業務の共有を奨励する。
  • 服装の規制・方針はなく、各自が自身の業務にふさわしいと考える格好をする。

3. 妥協のない卓越性

本当に良いサービスを提供するためには、まず私たちが自分のサービスを信じている必要があります。妥協せずに卓越性を追求した仕事を通して初めて、自らの提供するサービスの価値を信じられるものです。卓越性の基準には個人的な視点も重要である一方、LanCulの成長に最も役立つことを考え行動することを奨励しています。

  • プロセスと結果に同じくらい重点を置き、結果に責任を持って遂行する。
  • 仕事のクオリティに対して「まぁいいか」を排除し、ベストを尽くす。
  • 安易な選択肢に惑わされず、最適な行動・意思決定まで考え抜く。
  • 曖昧な状況や条件・情報が不揃いな中でも最善だと言える決断を行う。
  • LanCulにとって意義があると思う場合は、たとえ気まずくても自分の考えを発言する。

4. オープンマインド

サービス価値として「オープンマインドさ」を提供する私たち自身がオープンマインドであることは、何よりも重要な事の1つです。ただ単に様々な文化や考え方を認識し、受け入れて適応するだけではなく、優秀なチームメイトと効果的に働き、卓越したチームワークを創り出すための前提になります。それは例えば、厳しい状況においても屈することなく、必ず現状打破できる解決策が存在すると信じて取り組むマインド、姿勢にも繋がります。

  • 議論を個人的なものとして捉えず、まず理解するために反対意見を歓迎し傾聴する。
  • より良い決定をするために、異なる視点も受け入れて育む。
  • 自分の母国語を理解できるとは限らない全世界から集まった人々と上手く仕事をするために、コミュニケーションのスタイルを相手に合わせて変化させる。
  • 誰にでも先入観がある事を認識し、それらを乗り越えて成長することに努める。
  • 他者やアイディアを判断する際は、個人的な先入観ではなく、LanCulの価値観にフィットしているかどうかを重視する。
  • 対面でのコミュニケーション、相互理解の促進、オープンマインドを重視するため、可能な限り直接顔を合わせる機会を設ける。

5. シンプリシティ

複雑な世界でシンプルさを貫くことは簡単ではありませんが、私たちはそれに大きな価値と恩恵があると信じています。複雑な考え方は時に問題を見えなくし、解決した気分にさせたり、人を賢そうに見せたりします。複雑であることの誘惑に負けそうになるかもしれません。ですがそもそもなぜそうなるのかという本質的な原因を探り、解決するべきなのです。上辺の解決ではなくシンプルに本質を掴み、直接的なアプローチができる人をLanCulでは称賛します。

  • 簡潔明瞭な言葉・表現を用いてコミュニケーションをとり、ロジカルに話す。
  • 常に根本原因を探り、表面上の処理を越えた対処をする。
  • 複雑さを最小限にし、問題や議論の本質を掴み、シンプルな解決アプローチをとる。
  • 難しい問題に対する解決策を見つけるために、論点を再概念化をする。
  • むやみにあれこれ手を出さず、限られた時間とリソースを必要なところに的確に集中して注ぐ。

6. 親しみやすさ

「人と人の繋がり」は私たちの仕事を意味あるものにしてくれるのと同時に、”LanCulらしさ”を代表する要素でもあります。LanCulでは、類まれなる能力で全てにおいて完璧であることよりも、チームメイトとの人間的な繋がりや関係性を築けることを先に求めます。
私たちはただ単に高い生産性やパフォーマンスを出すことには興味がありません。仕事やサービスの先にいる”人”を中心に置いて考えているため、チームメイトとはユーモアや人間的な側面を互いに共有してほしいと考えています。

  • 仕事のスキルやクオリティだけでなく、人間的な繋がりを育むことの重要性も理解している。
  • 張りつめた議論・関係性を、軽やかにし解決しやすくする。
  • 忙しい時であっても、精神的な余裕を持つ。
  • 自分のプライベートや個性を共有することに抵抗感を持たず、人間味を見せられる。
  • 笑顔を忘れず、「話しかけやすい人」「一緒に仕事をしやすい人」「親しみやすい人」であろうとする。

オールスターチーム

「オールスターチーム」とは、適切なマインドセットを持った全ての同僚が価値観をシェアし、非常に効果的かつ効率的な協力者であるチームのことを指します。
オールスターチームに所属することの価値と得られる満足には計り知れないものがあります。
オールスターチームでは人間関係・コミュニケーションがスムーズなため、社内政治に精神や労力を割く代わりに、「ユーザーやLanCulにとって価値のある活動」に集中できます。何をしても無駄だという無力感に肩を落とすことなく、自分たちの力で現状よりも良いサービス・環境・文化作りに惜しみなく時間を費やすことができます。
私たちが定義するオールスターチームでは、最も多くを学習し、最高の仕事のために時間を費やし、最も早く成長でき、何より最も人生が楽しく、意味のある時間を過ごすことができます。

会社全体がオールスターチームであろうとすることは、非常にチャレンジングです。
採用の段階から慎重かつ大胆に、適切で効果的なメイトを採用しつづけること、協調性を育み情報の共有を支援し、権力闘争が起きないようにしなければなりません。何よりも既にLanCulで働いている私たちが、LanCulの価値観に沿って行動し、オールスターチームを維持する必要があります。

ただし、それが最終的に私たちが目指している姿というわけではありません。会社の文化、環境、働き方を含めたLanCulのオールスターチームをまず維持し、次に進化させていく必要があります。
時代の流れに合わせて、常にLanCulに所属する私たちが「自分が(再)就職したいと思える会社」であるかが私たちの基準となるのです。

オールスターチームを保ち、向上させる上で、組織の原則としているいくつかの価値観があります。

自主経営

お互いが並外れて公平で、可能な限り個々が自立した組織であることは、オールスターチームに必要不可欠です。そのためメイト同士が認め合える仲間意識に価値を置き、上下の関係ではなく前後の関係を大切にしています。新しいメイトは長くLanCulに在籍するメイトに対してなんら劣ることはなく、単に学ぶべきことがたくさんあるというだけなのです。
多くの会社では、細部に深入りして従業員を管理し、監視しようとします。また意思決定をマネージャーの仕事だと認識し、成果が上がれば誇りを持ってマイクロマネジメントの功績だと言うかもしれません。しかし私たちは、これらのトップダウンモデルを見習うことはしません。なぜなら、私たちはメイトを「自立した、管理される必要のない大人」だという前提で捉え、みんなが自己管理し、かつ一人ひとりが素晴らしい意思決定者だと考えているからです。
自分よりも知識や経験が深いメイトが、あなたまたはあなたのチームの意思決定をする代わりに、”あなたやチームが意思決定しやすいように”サポートするのです。

細部までの管理をしないがゆえに、時には思わぬ所で転んでしまうかもしれません。しかし、私たちは間違いに寛容であると同時に、むしろそれが良いものだと考えています。失敗から目を背けずに向き合い、経験から責任感と自己管理能力を育むことで、会社の利益になる素晴らしい仕事へと導いてくれると信じています。

私たちの自由支持哲学にも重要な例外が少しだけあります。
運転免許の教習所のトレーナーは通常は助言と伴走に徹していますが、唯一事故を予知した場合にのみ、あなたの代わりにブレーキを踏む役割を担います。LanCulでも同様に、あなたやチームの意思決定が安全性や倫理、またブランドや財務状況に深刻な影響を与えると予知した時のみ、会社はメイト・メンバーを制御し、また保護します。しかし、それらは極端な場合です。

私たちは自立した組織を保つために以下の項目を重要視しています。

  • 各メイトが自立した意思決定者であり、各チームが自立した運営者であることを前提に組織形成をする。
  • 勤怠・休日・給与等のシステムやルールは、人や仕事を管理するためではなく、仕事を捗らせるために存在するという考え方から設計する。
  • 先輩やチームメイトとは上下ではなく、前後の関係である。
  • 誰からのアイディアという点ではなく、アイディアの質により、偏見なく意思決定を行う
  • 役職名を設けず、潜在意識から生まれる権威主義や社内政治を防ぐ。
  • ファーストネームで呼び合うことで、率直かつ健全な議論が気軽にできる関係性を保つ。
  • マネジメントがないことで戸惑いを感じるメンバーがいないよう、個々人に合わせ、それぞれが自力で考え判断できる最適なポジションを会社が創出する。

透明性

全ての重要な決定の背後にはストーリーがあり、どのようにその意思決定に至ったのかは、どんな決定であるかと同じくらい大切な情報です。私たちが「透明性」に非常に強いこだわりを保つことの根底にある思いは、「私たちメイトが気持ちよく働きやすい環境で、素晴らしい成果を出せるオールスターチームのために」です。
情報や状況の共有は、健全な組織だけではなく、チームメイトとの良い繋がりを保つ上で必要不可欠です。何より会社、チーム、私たちがどのような状態で、どの方向へ向かっているのかをみんなが常に把握することが、健全な人間関係へと導きます。
私たちは内部的に、そして体系的に、ほとんど全ての文書を、誰でも目を通しコメントできるよう公開しています。メイトの自己管理と責任の精神のおかげで、予期せぬリークはまず起こりません。

  • メイト個人の状況から会社の状況まで、可能な限りの情報をオープンに共有する。
  • 意思決定の規模が大きいほど、それに関わる立場・専門性が違うメイトから、より多角的な意見を集めきる。
  • 各メンバーのカレンダー、タスクはオープンな場に全てシェアされ、誰でも把握できる。
  • 失敗や教訓のフィードバックは個別にするだけでなく、チームで共有することで学び合う。
  • ミーティングの記録も公開する。

カルチャー主義

私たちが目指すのは、単にLanCulの文化に合った効果的なメイトを採用し、価値観を共有・促進させることではなく、彼らを奮起させ、文化をさらに向上させていくことです。確かにチームワークとコミュニケーションを創り出すには非常に高いコストがかかります。しかしそれと同時に、私たちは非常に有能な人々がオールスターチームとして協力しあう時、より効果的に、創造的に、そして生産的になることを知っています。
それゆえスキルセットも重要ではありますが、私たちは一貫してマインドセットの整合性を重視し、LanCulには「才能溢れる嫌なヤツ」はいません。なぜなら、カルチャーや価値観をシェアできる、良好な関係性があるからこそ、一人ではなし得なかった成功を掴みとることができ、その成功に意味が生まれるのです。

  • 自分自身または自分のチームにとってのベストや短期的な利益にとらわれず、LanCulの全体像から考えて最善を尽くす。
  • カルチャーを保ち、向上させるために必要な淘汰を怠らない。
  • マインドセット・カルチャーがフィットする人を基準にした仕組み、環境を維持し向上させる。
  • トレーニングやメンタリングにおいても、実務やスキルアップよりも文化・マインドの適応に焦点を当てる。

最後に

LanCulが営むのは、常に「人」を中心とした究極のピープルビジネスです。あらゆるお客様との絆を大切にし、より心がオープンになり、人生がさらに飛躍する瞬間を共有することが、私たちの目的です。
一方で会社としてのLanCul自身も、常に人を中心に置いた組織を築いてきました。LanCulがどこまで成長し、組織が拡大しても、つまるところ会社の核はそこで働く私たち一人ひとりなのです。
そのため、私たちがここまで述べてきた事柄に真摯に向き合い、日々の1回の笑顔、1分の会話、1つの思いやりを大事にすることで、本物の価値観が生まれ、LanCulのカルチャーを維持し、そして向上させていくことができます。

「言語と文化を通して、人々の心を豊かで多様性あふれるものにするために」